自分のことはわかりにくい | 不登校中学生のお母さんの悩み解消! 解決に導く5ステップ!!

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自分のことはわかりにくい
 
 
こんにちは。 あなたの快適な生活を応援する! 和久 易子です。 
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
 
あなたはご自身が「愛されている」ことに気づいていますか?
私は、母親から「愛されていない」と思ったことはないですが、「愛されてる」という実感もありませんでした。
 
それがね、昨日いずみさんから
 
「愛情たっぷりに育てられて・・・」
「二人のお兄さんから守られて大事に育てられたよね」
 
と言ってもらって、初めて
 
そういえば私って、ずっと父にも可愛がられ、今もなお二人の兄に守られ、さらに夫からも子ども同様^^;に大切にされ、子ども達からもおちょくられつつもにっしっし大事にされています。
 
そして、母からはことあるごとに頼られ、自分が悪者になってまで私を手放してくれました。
 
これを「愛されてる」以外に何と表現するのか???
 
ですよね。
 
人に言われるまで、自分かどれほど愛されて育ったのか気づかなかったなんて・・・
 
決して、「自分は愛されてない」と卑屈になっていたわけではないのですが、母がいつも一番気にかけていた出来の良い兄と無意識のうちに比較して、勝手に悲劇のヒロインにでもなろうとしていたのかもしれません爆笑
 
自分も親となり、4人を分け隔てなく育てているつもりではありますが、4人それぞれ性格や体質なども違います。
 
全く同じようになんていかないですよね^^
 
ましてや、一番上の子は、すべてにおいて初めての体験ばかりなのですから。
 
相手の立場にならないとホントわからないものです。
 
 
実は最近知ったことですが、母自身も自分の両親、つまり私からすると祖父母から、「愛されていない」と思っていたようです。
 
昭和10年代生まれの母は、両親(祖父たち)は共働きで、いつ起きて いつ寝ているのかもわからなかったくらい、働きづめだったそうです。
 
そのため、まだ10歳になるかならないほどの母が、生まれたばかりの妹を背中におぶって学校へ行き、帰ってくると家事一切をしていたとのこと。
 
そんな母は、「自分は親に育ててもらっていないから、どう子どもを育てていいかわからない」とよく言っていました。
 
私もそんな母に育てられ、「褒められた記憶がないから、褒め方がわからない」とよく言っています^^;
 
そんな母が、何かの話をしていた時に、ポロっと
 
「私も愛されて育ったのかな? お父ちゃんもお母ちゃんも仕事仕事で全然家におらんかったから・・・」
 
ちょっと言葉は忘れてしまいましたがあせ、そんな感じのことを言いました。
 
その時私は、即座に
 
「そら愛されてたやろ。 別にずっと一緒におるだけが愛じゃないし、愛してるからこそ子どものためにそこまで働けるんじゃないの?」
 
とえっらそうなことを言っていましたてれ(苦笑)
 
人のことはわかるんですよね爆笑
 
夫も似たような環境で育っているので、夫を見ていてそう思えたのだと思います。
 
夫も両親ではなく歳の離れたお姉さんに育てらてますが、愛情たっぷりに育てられてたことは手に取るようにわかります。
 
そして、私も夫婦仲が良かった祖父母のところへよく一人で泊まりに行って可愛がってもらいました。
 
また、母からも母の生い立ちだけでなく、父の生い立ち、両祖父母やご先祖様のことなど、たくさん話をしてもらいました。
 
話からはもちろんのこと、自分自身が祖父母に可愛がってもらってきた中で、祖父母が母を愛していないわけがないってことを、ちゃんと心で伝わり知っているんですよねハートぃっぱぃ
 
私自身もそうですが、自分のこととなると、不安で確信を持てなくなってしまうんでしょうね。
 
そこが、これまで自己評価が低かった所以。
 
自分の子どもを愛せないなんてことはきっとない!!!
 
もしも自分が「愛せない」「愛されていない」って思っているなら、きっと自分がそう思い込んでいるだけだったり、不器用でうまく表現できていないだけなんですよ。
 
そんな時は、愛情表現が豊かな人とお近づきになってみてください。
 
そして、その人の見よう見まねでもいいじゃないですか。
 
一緒にいるだけでも影響は受けますし、真似することから少しずつ始めていけば、必ずできるようになります!
 
まず「自分ならできる!」と自分を信じるところから始めてみましょうよウインク
 
 
 
 
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