登校=苦、登校=楽 | 不登校対応の相談~改善策ブログ~

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元不登校で現在は起業家の木村優一が、「親に求められる不登校対応」をお伝えします。





不登校には、多様なパターンがありますが、

今日は、そのなかで、「イメージで不登校になっているパターン」についてお話します。






不登校の子供のなかには、

学校に行くことに対して“苦”のイメージを持っている子供もいます。






それは、当たり前と言えば、当たり前ですよね。






学校に来なかった人間が、突然登校したら…

クラスメイトも“何か”を思います。






「あ、久しぶりだな~」とか、「不登校になってたのに、がんばって登校したんだ~」とか、

ポジティブなことからネガティブなことまで、いろいろ思うでしょう。






そういういろいろな目で見られるわけですから、

不登校の子供本人が、「登校=苦痛」のイメージを持ったとしても不思議ではありません。






でも、そのイメージに意味はありません。

自分自身で勝手につくりあげた“幻”に過ぎません。






「他人の心をパーフェクトに読み取れる力を持っていない私達人間は、

 他人の思いを完全に知ることができないため、無意味なイメージをつくってしまう」






たった、それだけのことなんです。






真実を知ることができないため、それを補うように、

真実に感じるほどリアルなイメージをつくってしまう。

イメージとは、その程度のものなのです。






ですから、「登校=苦痛」のイメージを持っていることが原因で

不登校になっている子供には、そのイメージが無意味であることを教えてあげましょう。





イメージが無意味である理由まで含めて、説明してあげましょう。






そうするだけでも、ずいぶんと、苦痛のイメージから子供を解放してあげることができます。






木村優一








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あなたのほんの少しの行動が
日本のどこかで苦しんでいる不登校の子供を救うかもしれません。


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