昨日引用した色彩デザイン見本帳より

もう一つへぇ~な事例があったので紹介します。

色彩デザイン見本帳 (仕事につながるグラフィック叢書)/中山 司
¥2,625
Amazon.co.jp

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『ピンクを追加して集客率アップ』


「マチのほっとステーション」ローソンは電飾看板のカラーリングを

開店当時、ブルー1色でスタートさせました。しかし、現在は下の

部分にピンクのラインが走っています。同様に内装にも淡いピンクを

加えました。

これにより集客率がアップしたということです。

ピンク色がもつ「優しさ」「親しみ」のイメージがブルーのもつ「冷たさ」

をやわらげ、お客さまも安心して気軽に買い物ができるようになった

のでしょう。


使う人の立場を考えたカラーマーケティングが成功した好例と

いえます。


【大阪】女ゴコロをくすぐるデザイン事務所  フトデザインブログ

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すごないですか!?たった1本のピンクのラインで。

おもしろいし深いわぁ~

そしてなんと人間の単純なことかと思いつつ。


これまた使用する面積でもがらっと印象変わりますからね。

このブルーとピンク反対だったら、サーティーワンに近づきそうだわにひひ




そうそう、男性の方で、ブログデザインでうまくピンクを利用されて

いるなと思うのは


セミナー集客コンサルタント 金子欽致さん


ブログを中心に集客のコンサル・セミナーをされている方なので、

もちろんよ~く考えられているのだろうとは思いますが、まんまと好印象受けてますにひひ

(ブログ・メルマガを拝見してますが、ご本人にお会いした事はないので)



デザイナーさんに依頼されてしっかりとカスタマイズされている事もあり、

信頼感・安心感も感じますが、ピンク効果で、優しく親しみも感じられる気

がします。



女性の方は申込しやすいのではないかと思います。



ヘッダー画像の服装にも少しピンクが入っているように

見えます。眼鏡もかな?



私的には男性がファッションにピンクを少し取り入れて

いる方を見るとおしゃれ度UPな印象です。



男性の方で女性消費者をターゲットにされている方は、参考に

されるといいのではないでしょうか。