をする我が社の役員と、夕方まで激論を交わした。
彼は私の意見と常に正反対の考えをするが、あえてそれを
私は望んで意見を聞く。
求める目的が同じでも、考え方が正反対だとリスクを考える
時に、非常に便利な面がある。それは、あえて正反対のこと
を考えなくて済むからだ。
今日は、ある問題点をどう解決するか?がテーマであった。
結論として、彼の言う通りにすることにした。理由は、私の
考えが偏っていると気づいたからだ。彼の意見を聞く時は
自分の考えに迷いがあると、彼も気づいているからだ。
攻撃的な私と、融和的な彼・・・
同じ法律資格者でも、こうも違うのか?とつくづく思う。
実は・・・
昨年、ある会社から訴訟を提起されたが、結論として勝訴の
判決が出た。私の周りには、法律資格者がたくさんいる反面
この訴訟は、代理人を立てないで望んだ。
理由は、管轄が名古屋だったからであるが、今回は周りの
みんなに感謝した。それは、一つの事案に対し、複数の意見
を聞いて、融合点を探る事で対処が明確になったからだ。
勿論、取引の中で最大の注意を払っていたのだが、相手の
一方的な行為を回避する事は不可能であった。
多くの方が勘違いするであろう事例として、契約を解除する
際には、契約を解除する「理由」が必要で、解除理由の無い
一方的な解除は「無効」になる。
早い話が、契約解除出来ない。
この辺、勘違いして契約解除を自らが行ってしまうと、逆に
自らが不利になる場合がある。
相手が「契約をやめる」と言ったから、自分も辞めた!として
対処を辞めたら、損害賠償請求を受けて負けてしまった・・・
こんな落とし穴にはまらないように・・・
ビジネスを行う皆さんは、是非身近な法律家(司法書士以上)
をブレーンに置かれることをお勧めする。ちなみに、訴訟は
弁護士でないと対応不能である事だけはよく理解されたい。