事業をやっている同級生を訪ねた。
彼は美術系大学を出てデザインの仕事をしている。
色々話をしているうちに、今の若者の話になった。
彼ら、デザインの職種の多くは「自らが雇い主である」
と言う感覚が非常に強い。
そして、夢がある。
今の若者は「誰かに使われようとする」
彼は、ぽつりとそう呟いた。
反面我々の年代は、何かの反骨精神なのか、誰かに使わ
れまいとする人が多い感じがする。
こうして、自営業の人間は雑草のような生き方になる人が
多い。セレブになれる人は一握りである。
最近、歯科医の状況が相当悪くなっているようだが、同様
に大きな変化がある業種も多い。しかし、その中でも一切
変わらないところも実在する。
ちなみに、あるクリニックには全国から来訪者が集まると
その院長は言う。「まったく人のことを考えんな!」と笑う。
その院長は、外見だと一般人とは思えない。
頭はスキンヘッドである。
ドクターはいつもマスクをしている事が多いので、素顔が
解らない人も多いが、その先生はとても凄味がある。
これ以上書くと、ばれてしまう恐れがあるのでやめますが
案外、ワイルドな人のクリニックが流行っているような気が
してならない。
実態は、赤ひげ先生を大きく飛びぬけている。
やはり、患者(顧客)へのインパクトなんだろうか?
私の従兄は、医学部の准教授であるが、見た目に「真面目」
そのものである。どう考えても、独立するようには見えない。
なので、少し系統が違うと思っている。
私の周りの同級生は、昔で言う「ビーバップハイスクール」
系が多い。今でもなんとなくそう言う外見でまとまっている。
そのせいか、3回結婚したつわものもいる。
逆に、官僚になった人間もいれば、医者になった人間もいる。
でも、経営者もしくは会社役員が結構多い。
よく考えると、バリエーション豊富である。
現在46歳の我々は、今の何かにしがみつかず、次の世代
を育てる役割があると思っている。
そんな私は元虐められっ子だったが、虐められている皆さんに一つ
だけ伝えたいことがある。
昔、虐めっ子だった人間はどうなったのか?
皆さんが気になる事であろう。
私を徹底的に虐めた一人は、お父さんが経営していた会社が
倒産し、一家離散したと聞いた。もう一人は、さえない状況とも
聞いた。
結局は、人を不幸に陥れると成功する人にはなれないのだと
思っている。何だか、宗教っぽいがこれが現実である。
数年前、中学の同級生が亡くなったと聞き、家が近所だった
事もあり、近くの同級生が知らせてくれたので、お参りに出か
けた。
その時、「あいつは誰だ」と言う話になった。そして、一番大きく
変わったのは私だったようだ。
感心したことは、県会議員をやっている同級生が、きめ細かい
お世話をしていたことだ。彼とは、少し遠い親戚となる事から
いつも比較されて育った。
そんなことも懐かしい。
今日は、忙しい毎日の隙間が空いたお陰で心の休息になった
感じがした。
明日からもっと頑張ろう!