エスパニョールの監督ポチェッティーノは中村俊輔選手に対して
通訳なしで練習に参加することを要求し、中村選手はそれを
受け入れたそうです。
その方がスペイン語を早く覚えられるということもありますが
ある信頼のおける筋の話では
中村俊輔選手だけをチーム内で特別扱いするわけには
いかないという規律面での理由も大きいそうです。
監督のポチェッティーノが大事にしている価値観が
伺える話で「なるほどな」と思いました。
それと最初の練習で既に中村選手の態度や目を見て
「（性格上での）問題はない」といってたそうです。
初練習だし、ボールを使わないアップ程度の練習とはいっても
既に監督の選手に対するチェックは始まっています。
「目を見れば、そいつが戦える選手なのかどうかわかる」
それをきいたとき、僕の大好きな「カズへの手紙」のひとつを思い出しました↓
http://sports.goo.ne.jp/soccer/japan/kazu/675/20070405-1-2.html
知り合いの日本人の女の子がこちらでスター扱いされている
中村選手に対して「顔はブサイクなのに・・」と誰かに毒を
吐いているのを横できいて
（確かにジャニーズ系ではないけど・・）
「目を見てくれよ！目を！」
って熱く叫んでしまいました。（心の中で）