主人の、高校時代のお友達とディナー会。
レストランは、主人が指定したようでして。チャイナタウンから近い『碧華樓酒家/Restoran Pik Wah』という、1971年開業の“authentic”なチャイニーズレストラン✨authentic=「本物の」「正真正銘の」「信頼できる」等々
Malaysia Basketball Association=MABA(マレーシアバスケットボール協会) Stadiumのお隣です。
レストランに到着すると、個室に通されまして。その個室には“個室のご利用料金はRM300(≒10,000円)です”と張り紙がしてあり、参加者全員フリーズ
しかも、“個室利用時はRM1,000(≒30,000円)以上ご注文下さい”とも書いてあり…10人RM1,288(≒39,000円、1人あたり3,900円)のセットをオーダーすることに。
このメニュー表の真ん中↑
主人の同級生5人と彼らの奥様3人と主人とわたしの大人10人。
チャイニーズのみなさまですから…
「豚、追加オーダーしたいよねー」
「だなー」
「東坡肉(豚の角煮)にしよーぜー」
という流れに…。知ってるけど、知ってたけど、ほんまにお好きね…豚料理…。
前菜の登場✨
4種類の前菜を一皿に盛っていただきまして、こんな↓感じ✨
さすがに“authentic(正真正銘)”と称されるほど。「オーダー受けてから作りました」感満載の熱々新鮮。マレーシア人はとことん、鮮度と味に注文が多い国民ですので、評判が落ちたお店はとサーーーッと客足が引くのです。はたから見ていて残酷なほどに。
こちらのレストランが40年間、続いている理由を、前菜を頂いた時点で、ひしひしと感じます。
世の中にはフカヒレの“もどき”…というかニセモノの多く流通しているようで、みんな(だまされないよう?)一口一口じっくりと触感と味を確かめます「フカフレー?」「フカヒレー!!」的な…
英語名はDragon Grouper、もしくはGiant Grouper。日本語だとタマカイと呼ぶそうですが。いかんせん…お魚の呼び方は…学名がどうであれ庶民は好き勝手に呼びますものね…。結論、日本語でなんと呼ぶお魚であるかは、わかりかねますWikipediaによるとタマカイというらしいです
わたくし、基本的に可食部は食べつくすオンナなんです※哺乳類の脂身を除く。この日もお魚の頭部まで食べつくしたかったのですが、いかんせん…お料理の量が多すぎて、お魚の頭部までたどり着けませんでした…無念。
コースメニューとは別に追加オーダーした東坡肉。奥に見えるバケットがこれまた美味しかったらしい(夕飯時にはできる限り米類・麺類・パン類は食べないようにしているので、わたくしはご遠慮いたしました)。
Braised Pork Belly with Bun/红烧排骨 RM46.4(≒1,400円)
こちらのレストランは個室もあって、専属の給仕係さんもついてくださることもあり、当然ちゃぁ当然ですが。9月の渡馬以来、食べに行ったレストランのほとんどで、10%のサービスチャージと6%サービス税がかかりました。(サービスチャージがかからないお店もごく少数、なくはない)もちろんメニュー表にも明記されています。
こちらのブログでは、6%もしくは16%加算した金額を記載しております。
碧華樓酒家/Restoran Pik Wah
MABA House, Basement Level Stadium Block,
6, Jalan Hang Jebat, City Centre,
Kuala Lumpur, Malaysia, 50150
Phone: +60 3-2072 3668
11:30 AM - 03:00 PM, 05:00 PM - 11:00 PM