暑くなったり、寒くなったり、
雨が降ったり、急に晴れたり・・・
落ち着かないですね。
それでもね、変な天気だなぁ、と思いながらの今朝の通勤途中にとても濃い、キレイな七色の虹が現れて、
しかもよく見るとその外側にもう一本虹が出ていて、
ダブルレインボーに朝からテンションが上がっている支配人でございます。
幸せの予感。
そんな支配人を幸せにしてくれるのは虹だけではなく、やっぱり共に働く仲間達。
今年も新しい仲間を迎えるべく、はるばる東京へ。
専門学校生や大学生向けの就職説明会に参加をさせていただきました。
思い起こせば4年前に初めて参加をさせてもらったこの「伊豆半島合同企業説明会」、
当時は支配人が一人で乗り込んで、質素なブースで立ち寄ってくれた学生さんに木もれ陽の成り立ちやこのホテルに込める思いをお話しさせていただいていたんです。
そこで出会った当時大学3年生だった彼が、木もれ陽への就職を希望してくれて、
あの時渡した名刺に書いてあった支配人の携帯電話に直接電話してきてくれて、
改めて面接に来てくれた時にはスーツでバシッと決めてきたのに外で看板の付け替えを手伝わされて…
今ではバトラーのエースの一人として多くのお客様にもかわいがっていただいて、木もれ陽で大活躍、欠かせない人財へと成長してくれています。
そんな彼を今年も誘って参加した合同企業説明会。
足を運んでくれる学生さんの数が少ないですねー、なんて話していたら、なるほど、来年卒業の学生さんと言えば、
丁度コロナ直撃の、飲食店やサービス業が大変だー!と世の中が騒いでいたころに入学した世代。
つまり、将来サービス業に明るい未来を感じることができないときの学生さんたちっていうことなんですね。
そんな中でもホテル・旅館への就職を考えてお越しいただいた方々はやっぱりとても素敵な人たち。
我らが木もれ陽のブースへ立ち寄ってくれた際にも目をキラキラ輝かせながら一緒に来てくれたバトラーたちや支配人の話にも耳を傾けてくださいました。
やっぱり、同じもの、同じ仕事に魅力を感じてくれている若者と話をすると気持ちがいいですよね。
今朝見た虹のように、多くの人に幸せを届けられる人財に成長してゆくであろう彼ら、彼女ら、
手を取り合って、ホテル・旅館業界の明るい未来を共に紡いでゆける仲間になれることを切に願います。
他の旅館のブースばかり見に行ってた支配人