年明けのあの衝撃から3週間以上が過ぎ、
今月も残すところ1週間ほど。
今でもニュースで流れてくるあの輪島市の土砂崩れの映像が、
3年前の伊豆山のあの映像と重なって・・・
災害の多い観光地で暮らす我々にとってはとても他人事とは思えない出来事。
何もしなくても時は無常に過ぎてゆきますが、
何かできることは無いものか・・・
ずっとそんな事ばかり考えています。
色んなところで言われていることは、被害のない地域まで変な自粛をしないこと、
現地には救助、復興のプロフェッショナルが集まっているので、私たちに出来ることは募金。
それが一番現実的で、一番必要な事。
Yahooのページから本当に簡単に支援ができます。
たくさんの方々が手をあげて、本当に多くの寄付が集まっています。
支配人も正月早々にわずかではありますが募金をさせてもらいました。
そして旅館組合さんからお預かりした募金箱、木もれ陽のフロントデスクに設置をいたしております。
たまたま無事だった私たちが、ひとりひとりのお気持ちを集めて被災地へお届けする責任。
今日もチェックアウトの会計の際にお釣りを募金箱へ入れてくださったお客様がいらっしゃいました。
そしたら支配人がお渡しするお釣りの金額間違えてた!!みたいなことになったりね。
お騒がせいたしました・・・。
そんな事件から皆様のお気持ちがこの箱に集まってきているんだな、と改めて思い出し、
ここで今日も心優しいお客様をお迎えできる奇跡に感謝をしながら・・・
お釣りも間違えないように気を付けよう!、と緩んだ気持ちを引き締めたのであります。
暗算すると絶対ミスる支配人