ガレットって、おしゃれですよね。
クレープ生地みたいなのでたまごとかベーコンとかを閉じ込めそうで閉じ込めきれてないあれです。
フランスのブルターニュ地方で生まれた田舎料理ですが、そのオシャレっぽい風貌ですっかりおしゃれカフェの朝食やランチの定番になりましたね。
巷で話題のおしゃれホテル、ふたり木もれ陽でもついに洋朝食のメインでこのガレットに挑戦することになりました。
最近はアレルギーをお持ちの方も多いのでそば粉の代わりに小麦粉を使って食べやすく、軽やかにクレープ生地で包みましたよ。
メインはなんといっても天城たまごの里から届いた歌子さんの特選たまご。
クレープ生地にベーコン、チーズをのせてトマトソース、その上に半熟目玉の特選たまごをのせて、ちょちょいと4辺を包んで出来上がり。
仕上げに粉チーズとオーロラソースにアクセントのビネガー。
うん、美味しそう。
さてこのガレット、あのエッグベネディクト同様に食べ方がよくわからなくないですか?
たまご半熟だし。
そこで、今日は正しいガレットの食べ方を勉強しましょう!
まずはこのプルンプルンの目玉焼きの黄身をナイフとフォークで容赦なく潰し、黄身が全体にかかるように。
そしてここからがポイントです!
端から縦にナイフを入れて細長くカット。
そしてナイフとフォークをうまく使ってくるくるくる、っと一口大に丸めて、パクリ。
うん、美味しい!
真ん中あたりは・・・
たまごもベーコンも太っ腹の料理長が厚切りにしてくれてるからうまく巻けないけど・・・
でも、美味しい!!
先日より木もれ陽の洋朝食のレギュラーメニューとして皆様にご提供をいたしております。
天城で育った特選たまごの濃厚な旨味と裾野ポークベーコンのジューシーな肉感、
朝日の差し込む木もれ陽のお部屋で海を眺めながらお楽しみくださいませ。
結局お皿の上はぐちゃぐちゃの支配人