ふたり木もれ陽には「バトラー」と「キュイジニエ」の2職種しかありません。
名苗シェフを中心にキュイジニエたちは連泊のお客様が多い今日は新しいメニューの仕込みやなんだかんだで大忙し。
そしてバトラーたちはというと、連泊のお客様がお部屋に戻られて、チェックインもスムーズに終わったので、ディナーまで少し時間ができました。
ちょっと時間が空いたから休憩!
とはいかないのがチーム木もれ陽でございます。
バトラーのお仕事は華々しく接客をしている時間だけではないんです。
少しでも手が空いたら細かい内職作業を進めたり、掃除を始めたり、樹木の手入れをしてくれたり・・・
とにかく働き者の木もれ陽スタッフたちでございます。
秋晴れの空のもと、気温も心地よくて、仕事がはかどります。
レストランはレストランスタッフが、
フロントはフロントスタッフが、
予約は予約担当が、
清掃は清掃チームが、
設備は設備担当が・・・
そんな風にセクションごとに採用を行う大きなホテルとは違い、木もれ陽のバトラーは何でも屋さんです。
そして、なんにでも責任が伴います。
ゴミ捨て場が汚れていれば誰の責任?
草木が伸び放題だったら誰が対応するの?
廊下にゴミが落ちてるけど誰の管轄?
スタッフ全員が常にアンテナを張り巡らせて、
スタッフ全員が清掃員として、
スタッフ全員がお客様担当として・・・
そんな文化が少しずつでも根付いてきてくれているのかな。
今日はそんなうれしいバトラーたちの働きぶりを見ることができました。
ひとりで月末の仕事に追われる支配人