「金偏」の書き方 | 武田双龍の美しい文字を身につける方法

武田双龍の美しい文字を身につける方法

書道家・武田双龍主催書道教室「ふたばの街」で指導しています。
全国に支部を持つふたば書道会の理事長です。2017年2月14日にリニューアルし、「文字を美しくするブログ」に特化していきます。双龍の作品や日常はインスタグラムorフェイスブックをご覧下さい。

こんにちは、こんばんは。
双龍です。

書道教室を開講したのが22歳で、今35歳で
13年経過しました。

最初の頃はただただガムシャラで、誠心誠意指導させて頂いたのですが、
毎日毎日反省の日々でした。

「説明の仕方がわかりにくかったな、、」
「質問に答えられなかった、、」
「笑顔で返せなかった、、」

今思うと、あの時に入会して下さった皆様に、今だったらもっと楽しい書道を伝えられたのてはないかと、後悔することがあります。

こんな未熟な私の教室に、13年経った今もずっと通って下さっている方に、心から感謝しています。

きっと、暖かい目で見て下さってたのでしょう。

私はずっと通って頂いている皆様のためにも、
成長し続けます!

もっともっと、皆さまにワクワクして頂けるような書道を提供できるように努力します。

これからもよろしくお願いします!


本題です。


まずはこちらをごらん下さい!



よく使う漢字ですよね。

二つの点があるので、なんとなく二つ目の横線を過ぎてからの縦線を長くしておきたくなりますが、
下は短くていいのです。

鼻の下がのびたようなゴリラ的な表情に見えてしまいますからね。


ここは同じ広さ、というふうに覚えておきましょう!