心とファッションのカウンセラー
ふたばです。
「私はこんなことを思っていたのか…」
ここ最近、なぜかそんな気づきが多い。
たいていちょっとネガディブなことなんだけど、
気づいた後にネガディブを引きずるかと言ったら、
それは全くない。
「そーなんだー。そーだったのかー。」
そう噛みしめながら、
気づいてあげられたことにホッとしている。
*****
死にたい
消えたい
この世から居なくなりたい
数十年生きてきて、
私はこういうことを思った事が無い。
ただの一度も。
だからと言うわけではないんだけど、
私は自分の存在を否定していないと思ってた。
とは言え、
それなりに苦しい部分もあったから
心屋に出会ったわけで。
自分をいっぱい責めてきたし、
自分をいっぱい否定してきた。
でもそれでも私は、
自分の存在自体は否定していないと思ってた。
思ってた、そう、過去形。
実は自分の存在を否定していたんだと、
つい数日前に気がついた。
仁さんのこの歌を聴いて。
最初はニヤニヤしながら
仁さんの後に続いて声に出して言ってみた。
でもある言葉を言った後に、まさかの号泣。
「ここにいてね。」
*
「ここにいていいよ。」
だったら、多分こうはならなかった。
「それって、いなくてもいいってことだよね?」
皮肉れ者の私は、
そんな風に思う可能性が極めて高い。
でも、
「ここにいてね。」
って、
100%ここにいていいってこと。
ここにいて欲しいってこと。
「ここにいてね。」
自分にそう言って泣けたのは、
「ここにいていい」と
私が心から認めていなかったからなのだ。
*
私の中にある自分の存在否定は恐らく、
「いてもいなくてもいい」
死にたい
消えたい
この世から居なくなりたい
こういう思いが芽生えなかったのは、
少なくとも「いてもいい」と思っているから。
存在感が無い
影が薄い
印象に残らない
その他大勢
こんなセルフイメージを持っているのは、
「いなくてもいい」と思っているから。
なんか繋がった。
*
結構な衝撃だったけど、
気づいてあげられてよかった。
「ここにいてね。」
自分に向かって言う度に、
なんだかじーんとくる。
「ここにいてね。」
自分にいっぱい言っていこう。
*****
仁さんの歌って、ほんと、
歌自体がカウンセリングだなぁと改めて実感。
一緒に歌うパターンはよりぐっとくる。
魔法の言葉は、やっぱり声に出して言うのが大事だね。
仁さんいつもありがとう!