心とファッションのカウンセラー ふたばです。
あけましておめでとうございます。
2020年がスタートして早くも5日目。
皆さんはどんな年明けだったかな?
私は…
タイトル通り、波乱の幕開けになってしまった。
実家から戻ってきてすぐ、この本を読み直したよ。笑
そう、母親と口論勃発。
まったくのお門違いのことで小言を言われてね。
スルーしようと思ったんだけど、母親の捨て台詞がこれまたお門違いで無性に腹立ってきて、
「なんでそんなこと言われなきゃいけないの!?」
「なんで何でも悪い風に取るの!?」
と言い返した。
どう思われたと感じてそんなに心が乱れたのか
そんな自分の本音を見つめる冷静さや余裕なんて、全く無くなかった。
最終的には、
今回口論になったこととは全く関係の無いポイントで、私が携わっている心の世界を否定され、私がタオルを投げた。
口論の後、なぜだか悲しそうな表情をしている母親を見て見ぬ振りしながら私は、
「母親を悲しませてもいい」
そうブツブツ呟いていた。
*****
「どうせ分かってくれない」
ようやく一人になった帰りの電車で、起こったことを反芻して出て来たのがこれ。
分かってもらうことは諦めたはずだったんだけど、
心の底ではまだ、「分かってもらいたい」って期待してたんだね、きっと。
と同時に、
まだまだ自分がしたい生き方を体現出来ていないことが情けなくて悔しくて…
泣きながら家路についた。
*****
冷静になって考えると、
そもそも私が、母親の価値観を否定していたんだなと気がついた。
かつて私もがっつり握っていた母親の価値観を。
常識こそが正しくて、非常識は間違っているという考えだったり
父親をダメな人として非難したり
(心配から来てるのは分かってるんだけど)
え!?と驚くようなお金の価値観だったり
その価値観で幸せなら別に構わないんだけど、グチグチ言うから、こっちも言いたくなってくるわけよ。
でもそれも、塗り替えた私の価値観を、今度は私が母親に押し付けようとしてるだけなんだよね。
*
そしてやっぱり、根源は私の負い目。
つまりは罪悪感。
いい歳して落ち着いていいない自分
姉のようにあれこれ手土産を持って行けない自分
甥や姪にお年玉をあげられない自分
やりたいことをやるために選んだ道がこのザマか…
秘かにずっとそう自分を責めていたのだ。
自分ひとりで帰省する時に罪悪感を感じることは無くなっていたけど、
姉家族も一緒に集まると、どうしても感じてしまう引け目。
じいじとばあば と 姉家族
姉家族 と じいじとばあば
どこか自分の居場所が無いような、
自分だけが家族の中で浮いてる感じが否めないのだ。
無意識で抑えようとしていたそんな感情が、
母親を責めるという形で噴出したのが、今回の口論だったのかもしれない。
*****
昨年に続き今年もまた、
感情のフルコースが次から次へと待ち受けていることをほのめかすような、そんな幕開け。
いいじゃん!!
味わい尽くしてやろうじゃないか!!
今はそんな気持ちです。
2020年も、ふたばをどうぞ宜しくお願い致します。
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