7月東京Beトレ『嫉妬』 | 今の自分が最高の自分!

今の自分が最高の自分!

気がつくと自分研究に勤しんでいるファッションとロンドンが大好きな自分オタクが、日々自分と対話するなかで気づいたことを綴っています。

心屋認定カウンセラーのふたばです。

 

 

毎月の心のお稽古、東京Beトレに行ってきた。




 

オープニングアクトを見逃すぐらい遅刻するのが常の私。

 

 

今回は、珍しく開場時間前に到着。

 

ほんの5分ぐらいだったけど、階段にも並んだ。

 

並んで待つなんてしばらく振り…

 

 

受付係の仁さんにピッてして貰えたよ~ ウシシ

 

 


*****

 

 


オープニングアクトは、いつも可愛いぐりちゃん。

 



嫉妬で苦しいには2種類ある。


ひとつは、自分が誰かに嫉妬して苦しい。


もうひとつは、自分が誰かに嫉妬されて苦しい。



ぐりちゃんは、自分が誰かに嫉妬して苦しい方だった。



自分が嫉妬して苦しいから、人にも嫉妬させたくないと思って、小っちゃくなって生きていた。

 

そうすると、褒めて貰っても受け取れなくなる。

 


「嫉妬はするもんじゃなくてさせるもん」

 


そう気がついて、褒めて貰ったら、「いいでしょー」って自慢するように受け取るようにしていった。

 

そうしたら、誰かのことに対して嫉妬で苦しむことが少なくなった。

 


嫉妬されて苦しい人も、「いいでしょー」って自慢しながら受け取っていけば、苦しさはなくなる。


 



私はもっぱら嫉妬する方。笑

 

何か褒めて貰ったら、「いやいや」と言わずに「ありがとう」って一応言うようにはしてるけど、果たしてちゃんと受け取れてるのかどうか…

 


もし今度何かを褒めて貰ったら、「いいでしょー」って思いながら受け取ってみようっと。

 

口には出して言えそうにないから、まずは心の中で思うだけで。

 

 

 

*****

 

 

 

仁さん登場。

 

と同時にぐりちゃんに話しかけたのに、振り向きもせずステージを後にするぐりちゃん。

 

初っ端からお笑いコントのようで、超ウケる ゲラゲラ

 

いつも遅刻してた私は、こういう面白い場面も色々見逃してたんだろうなー。

 

 

*

 

 

本田健さんの新刊のお話。

 

 

 

お金に困ってるとしたら、それは間違ったことをしているから。

 

これがいいと思ってやっていることが、間違っている

 

お金に困らない人とお金に困ってる人では、考え方が違う。

 

 

本田健さんは、お金に困ったことが無い人。

 

仁さんは、お金に困ってた人から、困らない人に変わった人。

 

 

最初は、本田健さんのお金に対する考え方が全く理解できなかった。

 

それでもその考え方を取り入れ、実際に体験することで、ようやく理解することができた。

 

 

頭に入った知識を腹に落とすには、体をゆする必要がある。

 

体をゆするとは、すなわち、体験するということ。

 

 

やっぱり体験、やってみるってことが大事なんだね。

 

 

お金を払う時にどんなエネルギーを乗せるかで、回って来るお金のエネルギーが変わって来る。

 

ハッピーなエネルギーを乗せるとハッピーなお金が回って来るし、ネガティブなエネルギーを乗せるとネガティブなお金が回って来る。

 

自分でこの循環を変えるしかない。

 

 

丁度Beトレ前に、久々にめちゃくちゃテンションが上がるお買い物をしたのね。

 

あれは正にハッピーマネーだったなぁ、なんて考えてたら、ウキウキ感が倍増してきた。

 

このエネルギー、意識していこう。

 

 


 

あ、おじさんの写真集が出るんだって。笑

 

 


*****

 


 

7月のBeトレテーマは『嫉妬』。

 

漢字、書けなかった… えーん

 

 


 

嫉妬、別の言い方をすると、やきもち。

 

 

自分よりあの人の方が評価されている。

自分よりあの人の方が愛されている。

 

「悔しい!」

「憎い!」

 

 

この嫉妬の感情の奥には

 

「私の方が凄いのに!」

「私だって凄いのに!」

 

そんな感情が隠れている。

 

 

更に言うと、

 

「もっと私だけを見て!」

「私以外をちやほやしないで!」

「私にもっと注目して!」

 

こんな感情がある。

 

 

でも、いざ注目されると、

 

「そんなに見ないで!」

「私はそんなに提供できない!」

「私はあなたを楽しませられない!」

 

劣等感と罪悪感が出て来る

 

 

「私だって!」と「私なんて!」の繰り返し。

 

人をうらやみ自分を卑下しているのが嫉妬。

 



 

嫉妬した時の自分の気持ちをみつめてみる。

 

 

「私だって」「私の方が」に続く部分に間違いがある。

 


私だって頑張ってるのに…

頑張れば評価されると信じてきた

 


私の方がかわいいのに…

かわいければ認められると信じてきた

 

 

自分が良いと思ってやってきたことが間違いだった、と嫉妬が教えてくれる。

 


これをすればこうなる、という自分の勝手な期待が自分を苦しめる。


それは全て間違い。

 

 

イチローとか、あまりにもかけ離れた存在の人には嫉妬しない。

 

「私の方がすごいのに!」

そう思える近さが嫉妬を呼ぶ。

 

 


 

数mmの嫉妬がいくつも積み重なると、しんどくなる。

 

そんな時の対処方法。

 

 

① 嫉妬していることを本人に言う。

 

そうすると嫉妬は消える。

 

 

② 共感してくれる人、新しい視点をくれる人、そして笑ってくれる人に話を聞いてもらう。

 


嫉妬している時は、自尊心が、「ある」の世界から「ない」の世界に下がっている時。

 


そういう時は、


共感してくれる人

新しい視点をくれる人

笑ってくれる人

 

の3人に話を聞いてもらう。

 

 

「わかる!」って共感してもらい

自分の「ある」を伝えてもらい

笑ってもらう。

 

そうすることで自分の自尊心が「ある」の世界に戻っていく。

 


本田晃ちゃんは、この「共感・新しい視点・笑い」を全部出来る人。


もし、「そんな人たち周りにいない!」っていう場合は、相手に分かって貰うだけの心の開き方ができていないのかも。

 




嫉妬している時は、「ある」のに「ない」と勘違いしている時、つまりは、感謝が無くなっている時とも言える。

 




嫉妬している相手に言いたいことは、結局自分に言いたい事だったりする。

 



 

嫉妬している相手の姿は、未来の自分の姿。




 

嫉妬してる時は、怖さで自分の可能性を自分で抑えてしまって、行動していない時。

 



 


*****

 

 

 

嫉妬していることを本人に言うと嫉妬が消える。

 

これ、私も経験あった!って思いだした。

 

 

嫉妬してた相手は、マスター同期の舞文字舞

 

マスター始まってから初めてのBeトレ。

 

その時参加したみんなに、素敵な筆文字を書いたうちわを用意してくれたの。


 

 


すっごく嬉しかったと同時に、すっごくザワザワした。


私も習字やってたから、自分の字で素敵な作品を作れるなんて、やっぱりどこか憧れるわけ。

 


舞の筆文字は、クセが無くて、いつ見ても、どの字見ても、本当に良い字。

 

私の字は、クオリティは全然安定してないし、発想力が乏しいから、お手本見ながら書くクソ真面目な習字しかできない。

 

 

「ザワザワする」って一番最初に本人に伝えた時はドキドキしたけど、事あるごとに「ザワザワする」って言ってたら、いつしかただのネタみたいになってた。笑

 

今でももちろん、ザワザワするー ウシシ

 



*****


 


嫉妬をする時って、自分らしさが影を潜めてる時なのかもしれない。

 

でも、逆に言うと、自分らしさが何なのか、自分自身が再確認できる機会でもあるんじゃないかなと思う。

 

だから、嫉妬してもいい!


で、思い切って行動しよう!!

 

 

そんなことを思った。

 


 

*****

 

 

 

今回、開場時間前に行く、といういつもと違う行動をしたからか、

 

 

いつもと違う席に座ったり

 

いつもと違う人に声かけてみたり、声かけられたり

 

 

なんだか新鮮な感じがしたBeトレだった。


 

こういうのも良いね にやり