心屋認定カウンセラーのふたばです。
毎月の心のお稽古、東京Beトレに行ってきた。
オープニングアクトを見逃すぐらい遅刻するのが常の私。
今回は、珍しく開場時間前に到着。
ほんの5分ぐらいだったけど、階段にも並んだ。
並んで待つなんてしばらく振り…
受付係の仁さんにピッてして貰えたよ~
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オープニングアクトは、いつも可愛いぐりちゃん。
嫉妬で苦しいには2種類ある。
ひとつは、自分が誰かに嫉妬して苦しい。
もうひとつは、自分が誰かに嫉妬されて苦しい。
ぐりちゃんは、自分が誰かに嫉妬して苦しい方だった。
自分が嫉妬して苦しいから、人にも嫉妬させたくないと思って、小っちゃくなって生きていた。
そうすると、褒めて貰っても受け取れなくなる。
「嫉妬はするもんじゃなくてさせるもん」
そう気がついて、褒めて貰ったら、「いいでしょー」って自慢するように受け取るようにしていった。
そうしたら、誰かのことに対して嫉妬で苦しむことが少なくなった。
嫉妬されて苦しい人も、「いいでしょー」って自慢しながら受け取っていけば、苦しさはなくなる。
私はもっぱら嫉妬する方。笑
何か褒めて貰ったら、「いやいや」と言わずに「ありがとう」って一応言うようにはしてるけど、果たしてちゃんと受け取れてるのかどうか…
もし今度何かを褒めて貰ったら、「いいでしょー」って思いながら受け取ってみようっと。
口には出して言えそうにないから、まずは心の中で思うだけで。
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仁さん登場。
と同時にぐりちゃんに話しかけたのに、振り向きもせずステージを後にするぐりちゃん。
初っ端からお笑いコントのようで、超ウケる
いつも遅刻してた私は、こういう面白い場面も色々見逃してたんだろうなー。
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本田健さんの新刊のお話。
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お金に困ってるとしたら、それは間違ったことをしているから。
これがいいと思ってやっていることが、間違っている。
お金に困らない人とお金に困ってる人では、考え方が違う。
本田健さんは、お金に困ったことが無い人。
仁さんは、お金に困ってた人から、困らない人に変わった人。
最初は、本田健さんのお金に対する考え方が全く理解できなかった。
それでもその考え方を取り入れ、実際に体験することで、ようやく理解することができた。
頭に入った知識を腹に落とすには、体をゆする必要がある。
体をゆするとは、すなわち、体験するということ。
やっぱり体験、やってみるってことが大事なんだね。
お金を払う時にどんなエネルギーを乗せるかで、回って来るお金のエネルギーが変わって来る。
ハッピーなエネルギーを乗せるとハッピーなお金が回って来るし、ネガティブなエネルギーを乗せるとネガティブなお金が回って来る。
自分でこの循環を変えるしかない。
丁度Beトレ前に、久々にめちゃくちゃテンションが上がるお買い物をしたのね。
あれは正にハッピーマネーだったなぁ、なんて考えてたら、ウキウキ感が倍増してきた。
このエネルギー、意識していこう。
あ、おじさんの写真集が出るんだって。笑
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7月のBeトレテーマは『嫉妬』。
漢字、書けなかった…
嫉妬、別の言い方をすると、やきもち。
自分よりあの人の方が評価されている。
自分よりあの人の方が愛されている。
「悔しい!」
「憎い!」
この嫉妬の感情の奥には
「私の方が凄いのに!」
「私だって凄いのに!」
そんな感情が隠れている。
更に言うと、
「もっと私だけを見て!」
「私以外をちやほやしないで!」
「私にもっと注目して!」
こんな感情がある。
でも、いざ注目されると、
「そんなに見ないで!」
「私はそんなに提供できない!」
「私はあなたを楽しませられない!」
劣等感と罪悪感が出て来る。
「私だって!」と「私なんて!」の繰り返し。
人をうらやみ自分を卑下しているのが嫉妬。
嫉妬した時の自分の気持ちをみつめてみる。
「私だって」「私の方が」に続く部分に間違いがある。
私だって頑張ってるのに…
⇒頑張れば評価されると信じてきた
私の方がかわいいのに…
⇒かわいければ認められると信じてきた
自分が良いと思ってやってきたことが間違いだった、と嫉妬が教えてくれる。
これをすればこうなる、という自分の勝手な期待が自分を苦しめる。
それは全て間違い。
イチローとか、あまりにもかけ離れた存在の人には嫉妬しない。
「私の方がすごいのに!」
そう思える近さが嫉妬を呼ぶ。
数mmの嫉妬がいくつも積み重なると、しんどくなる。
そんな時の対処方法。
① 嫉妬していることを本人に言う。
そうすると嫉妬は消える。
② 共感してくれる人、新しい視点をくれる人、そして笑ってくれる人に話を聞いてもらう。
嫉妬している時は、自尊心が、「ある」の世界から「ない」の世界に下がっている時。
そういう時は、
共感してくれる人
新しい視点をくれる人
笑ってくれる人
の3人に話を聞いてもらう。
「わかる!」って共感してもらい
自分の「ある」を伝えてもらい
笑ってもらう。
そうすることで自分の自尊心が「ある」の世界に戻っていく。
本田晃ちゃんは、この「共感・新しい視点・笑い」を全部出来る人。
もし、「そんな人たち周りにいない!」っていう場合は、相手に分かって貰うだけの心の開き方ができていないのかも。
嫉妬している時は、「ある」のに「ない」と勘違いしている時、つまりは、感謝が無くなっている時とも言える。
嫉妬している相手に言いたいことは、結局自分に言いたい事だったりする。
嫉妬している相手の姿は、未来の自分の姿。
嫉妬してる時は、怖さで自分の可能性を自分で抑えてしまって、行動していない時。
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嫉妬していることを本人に言うと嫉妬が消える。
これ、私も経験あった!って思いだした。
嫉妬してた相手は、マスター同期の舞文字舞。
マスター始まってから初めてのBeトレ。
その時参加したみんなに、素敵な筆文字を書いたうちわを用意してくれたの。
すっごく嬉しかったと同時に、すっごくザワザワした。
私も習字やってたから、自分の字で素敵な作品を作れるなんて、やっぱりどこか憧れるわけ。
舞の筆文字は、クセが無くて、いつ見ても、どの字見ても、本当に良い字。
私の字は、クオリティは全然安定してないし、発想力が乏しいから、お手本見ながら書くクソ真面目な習字しかできない。
「ザワザワする」って一番最初に本人に伝えた時はドキドキしたけど、事あるごとに「ザワザワする」って言ってたら、いつしかただのネタみたいになってた。笑
今でももちろん、ザワザワするー
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嫉妬をする時って、自分らしさが影を潜めてる時なのかもしれない。
でも、逆に言うと、自分らしさが何なのか、自分自身が再確認できる機会でもあるんじゃないかなと思う。
だから、嫉妬してもいい!
で、思い切って行動しよう!!
そんなことを思った。
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今回、開場時間前に行く、といういつもと違う行動をしたからか、
いつもと違う席に座ったり
いつもと違う人に声かけてみたり、声かけられたり
なんだか新鮮な感じがしたBeトレだった。