心屋認定カウンセラーのふたばです。
数日前の話。
優ちゃんこと、心屋認定講師大坂優子さんのメルマガを読んで、朝からジーンとした。
同時に、自分の中でハッとするものがあった。
どんな内容かはこのブログでも。
寂しさ
これか…
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母親と話してると、かなりの確率でイラっとする。
つい先日もそうだった。
(たとえベキネバでも)自分の信念に従って生きてる。
お母さん、カッコイイじゃん!
そう思ったばっかりなのに。
無残にもその思いは吹き飛ばされ、ただイラっとさせられる。
母親の信念を押し付けてくる。
母親の価値観を押し付けてくる。
母親が思う正しさを押し付けてくる。
「はぁぁ??」と思うようなことをもっともらしく言ってくる。
「私の信念はお母さんのそれとは違う。」
「私はこうする!」
そう伝えても、「でも」 で全部否定される。
こっちも意地になって
何とか分かって貰おうと更に伝えようとすると、
「ま、がんばんなさい。」
なんだか見捨てられた感だけが残る。
後になってこの時の会話を思い出せば思い出すほど、沸々と怒りがこみあげて来る。
マジムカつく!
超腹立つ!!
知りもしないくせに分かったようなこと言うなッ!!
マジうるさいッ!!
ふざけんなッ!!
くそババアッ!!
一人喚き散らす。
怒りだと思ってた。
私の価値観を否定して自分の価値観を押し付けてくる
母親に対する怒りだと思ってた。
でも本当は
寂しさだったんだ。
ちゃんと話を聞いてもらえない寂しさ
分かってもらえない寂しさ
自分の想いを否定させる寂しさ
無条件では応援してもらえない寂しさ
この寂しさが、怒りとして出てたんだ。
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妄想族の私。
幼い時から夢見がちだった。
ドラマを見ては「○○になりたい!」と言うと、
「夢ばっかり見て!」
と一蹴された。
ミュージシャンになった従弟に影響され、「好きなことを仕事にしたい!」と言うと、
「そんな人はほんの一握り。みんな我慢しながら仕事をしてる。」
と一蹴された。
想い返すと、ずっとそんな感じだった。
どうせ分かってもらえない
どうせ否定される
だから私は
物心ついてから親に相談したことはない。
全て事後報告。
高校や大学すら、相談して決めていない。
仕事の相談もしたことない。
実家に住んでいたにもかかわらず、
会社を辞める時も
長期で海外に行く時も
一人暮らしを始める時も
秘かに準備を進め、手配を全部済ませた状態で報告した。
「一人で決める」
これが私が決めたことだった。
きっと、
相談したい時もあったんだろうな。
アドバイスが欲しい時もあったんだろうな。
「一人で決める」
そうやって一人で頑張ってきたんだな…
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ちゃんと話を聞いてもらえない寂しさ
分かってもらえない寂しさ
自分の想いを否定させる寂しさ
無条件では応援してもらえない寂しさ
この寂しさに気づいて、なんだかほっとした。
やっと分かって貰えた安心感と
やっと分かってあげられた安心感。
一番分かって欲しかったのは
「私自身に」
だったのかもしれないね。
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