心屋認定カウンセラーのふたばです。
前回の続きというか、
「恥をかく」のを怖がるのはどこから来るんだろう?って考えてみた。
心屋界隈の人はすぐわかると思うけど...
やっぱりお母さんだった。
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私の母親は、恥をかくことを心底嫌がる。
いや、正確には、
恥をかかされることを忌み嫌う。
例えば
結構最近聞いた話なんだけど...
駅のホーム上の [ここでは並ばないでください] って書いてある所に、電車を待つ列が出来てたんだって。
[ここに並んでください]ってサインはその隣だったらしい。
母親は、列からは外れるけど、ホーム上の「ここにに並んでください」って所に並んだそう。だってそれが正しいから。
いざ電車が来て乗ろうとしたら、[ここでは並ばないでください]上にできてた列の先頭のおじさんに、「割り込みしないでください!」って言われたんだって。
自分は正しくて、逆にあの人が間違ってるのに、大勢の前で恥をかかされた!
ってひどく憤慨。
こんな感じ。
品行方正
母親が良しとすること。
逆に、母親が最も嫌うのは
品性下劣
つまり、
お行儀が悪いこと。
「お行儀良くしなさい。」
人前や公共の場に行く時は、必ずこう念を押されてた。
行儀が悪い行いをしたら、確実に母親が嫌がる。
母親に恥をかかせることになる。
母親に恥をかかせてはいけない
マイルールの完成。
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「恥をかかせてはいけない」と小さい時から思い過ぎて、物心つくころには
恥をかくことは凄くダメなこと
って思うようになった。
これが次第に飛躍して、
私が恥をかくと、母親に恥をかかせることになる
こんな風に思ってた気がする。
こうなると論理もへったくれも無いけど。
という訳で
私が恥をかくことを怖がる背景には母親がいる
という、いかにも心屋的なお話でした。
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