心屋認定カウンセラーでパーソナルスタイリストのふたばです。
友人宅 in Vancouver に到着して早々、
スーツケースを置いた所に
見慣れない黒いものが落ちていることに気が付きました
何かと思って拾ってみたら、ゴムの破片!
ふと見ると、スーツケースのキャスターのゴムが
破損し始めてるではないですか!!
あちゃー!!!!
と思ったものの、別に移動のある滞在ではなかったので、
そのまま放っておきました。
*
日本に到着。
山手線から降りようとスーツケースを動かしたら、
何やら黒いものがいっぱい床に散らばってる...
あ、キャスターだ!
直ぐに分かりましたが、
ゴミはそのまま、そそくさと電車を降りました。
以前の私だったら、律義にゴミを拾っていたことでしょう...
自宅についてキャスターを見ると、結構イイ感じに破損してます。
さてどうするか...
*****
選択肢は3つ。
1. 新しいスーツケースを購入する
2. キャスター交換の修理に出す
3. 自力で交換する
咄嗟に、「新しいスーツケース買おうかな?」なんて思ったけど、
壊れているのはキャスターの車輪だけ。
どうしても欲しいスーツケースがある訳でもないので、直すことにしました。
修理に出す方向で調べてみると、意外に修理代が高い!
自力で直せないかなぁ?とそっちも調べてみたら、出来なくはないみたい。ただ、元々付いているキャスターの車輪を外すのが結構大変な様子。
他力か自力か...
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私が選んだのは 自力!!!
出来るか分からないけど、とりあえず試してみようと、Amazon で交換用キャスターセットを購入。
もちろん、キャスターの直径と軸の長さを測って。
問題は、元々付いている車輪をどう外すかという事。
留めているのはマイナスやプラスのネジではなく、いわゆるカシメタイプ。
ネットで見受けられるのは、車輪を留めている軸部分(ボルト)を、金物用のこぎりでカットする方法が主流。
だけど、ちらほら電動ドリルでも取れるという意見が。
ここはいっちょ、久々に My 電動ドリルの出番!!
やり始めは、
本当にこれでいいのかな?
ってぐらい、なんの手応えもない。
ドリルの太さを色々変えながらやってみたけど、
全然取れる気配がない...
しばらくたっても、ただただ、カシメの表面が削られるだけ。
本当にこれでいいのかな?
やっぱり金物用のこぎりを入手するしかないのか!
そんなことを考えながら、ネットで再確認。
更なる情報は得られなかったけど、
とりあえず、何かしら変化が訪れるまでひたすらやってみよう!!
そう覚悟を決めて、再び電動ドリルを回し続けました。
するとある変化が!!
ちょっとうまく説明できないんだけど、
ここがこうなってきたならきっとこうなるから、カシメが外れるぞ!
と確信できる変化でした。←ナンノコッチャ
そしたら、一気に楽しくなってきて
もともと、工作、工芸、DIY 好きなんです!
棚や引き出し作ったり、網戸も自分で張り替えたり。
実家でも自室の壁を塗り替えたり。
とは言え、その後もしばらく格闘した結果、
ついに車輪が外れました!
そして、新しい車輪が付きました!
ネジの頭部分が出っ張ってるし、耐久性は無いかもしれないけど、このスーツケース自体頻繁に使わないので(年1回ぐらい)、後数回はこれで大丈夫。なはず!
*****
変化が無いからと直ぐ諦めず、とにかく続けてみる!!
何かしら変化が出たら、続行するか止めるか、その時考えればいい。
他の方法を試すのは、自分が納得いくまで続けてからでも遅くはない。
これって何にでも通じるものなんだなぁ、と思いました。
ついつい直ぐ結果を求めたくなるけどね。
そこはぐっと我慢。
これはしても良い我慢!たぶん。
それにしても、
自力でキャスター車輪を交換しちゃった自分
かっこえ~♡
と思いました。 キャッ!