おせっかい BBA | 今の自分が最高の自分!

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気がつくと自分研究に勤しんでいるファッションとロンドンが大好きな自分オタクが、日々自分と対話するなかで気づいたことを綴っています。

ふたばです。

 

少し前の話。

 


朝の通勤電車。

車内に乗り込んだあと、

私は優先席近くの手すりの所に

立っていました。

 

ふと車内を見渡すと、

優先席前に妊婦さんが立っている

ことに気がつきました。

 


優先席なので、

もちろん妊婦さんは

何の遠慮もなく座れる席。

 

のはずなんだけど...

 


他の座席と同じように、

健康体に見える人達がそこに座って

寝てたり、スマホ見てたり。

 

顔を下に向けてるから、

妊婦さんが目の前にいることに

誰ひとり気づきもしない。

 

 

程なくして大きい駅に着き、

妊婦さんの目の前の席も空いたので、

よかった!これで彼女も座れる!

と内心安心して見てました。

 


ところがどっこい ポーンポーンポーン


どこからか、

高齢の女性がすーっと現れて

その席に座っちゃったんです!


私脚が悪いんですってことを

少し大げさにアピールしながら。


これは私の悪意ある見方。

でもこの女性、妊婦さんがいるのを

ちゃんと分かってる感じでした。

 


とは言え、

高齢の彼女が優先的に座るのも

当然と言えば当然。

 

この妊婦さんも、

本当に辛いなら

自分で席を譲ってもらうだろう。



ずっと気になりながらも、

なんかもやもやザワザワしながらも、

私は何もしませんでした。

 


すると、反対側にいた人が

その妊婦さんに席を譲ったんです。


私と同じように

しばらく様子を見てたのかもしれません。

 

妊婦さん、

凄く安堵した感じで

「ありがとうございます」

を連呼してました。

 


やっぱり辛かったんだ!


「席譲って」って

言えなかっただけなんだ!

 


あーーーーーーー チーンチーンチーン

私、なんか残念。

 

気が付いてないならともかく、

ただ様子を見てただけ。

傍観者。

 

 

何もしなかった。

何も出来なかった。

 

 

そもそも私、

本当はどうしたかったんだろう?

 


*****

 

 

そして今週木曜日の朝。

全く同じ状況が訪れました。

 


優先席間の通路に立っていた私。

すぐ近くに妊婦さんが乗って来ました。


やっぱり空いていない優先席…

 


一瞬ためらいました。

 

でも前回見逃した

「本当は◯◯したかった」

を思い出しました。

 

 

さっと優先席を見ると、

音楽を聴きながらスマホをいじってる

若いサラリーマンが目に入って。


よし、この人だ!

と決めました。

 


一応妊婦さんに行き先を確認。

まだまだ結構先の駅。

 

「あ、大丈夫です」という

妊婦さんの声を耳にしながらも、

 

座席前に立ってる人を押し退けてまで

スマホに夢中になってる

サラリーマンの鞄をポンポンと叩き、

スマホから目を離させ、

席を立たせ、

その妊婦さんに席を譲らせました。

 


完全なる


おせっかいBBA 笑い泣き

 

 

*****

 

 

この妊婦さん、

本当に大丈夫だったのかもしれない。

 

私がやったことは、

単なる有難迷惑なこと

だったのかもしれない。

 

 

でも私は、


お腹の大きな彼女に

座って欲しかった。


少し前の時も、

同じ気持ちだったのに

ただの傍観者になってしまった。

 

だから今回は、

おせっかいBBAになってでも

私のやりたいを実行した。


これで良かった。

 

 

*****

 


本当はどうしたいのか

 

自分自身がこれを

ちゃんと解ってあげる。



行動出来ずもやもやザワザワしても、

リベンジ出来る機会は

必ず訪れます。

 


自分責めではなく

自問してみて下さい。


私、本当はどうしたい?

私、本当はどうしたかった?


 

 

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オープンカウンセリング

登板します。

記念すべきドキドキの初登板 滝汗

 

◉日  時◉

5月29日 (火)  10:30 ~ 12:30

◉場  所◉

かがやきプラザ4階研修室3 

(九段下駅徒歩5分) 

オープンカウンセリングとは

http://www.kokoro-ya.jp/counseling/counseling-open/

 

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