前回からの続きです。
出雲大社の神在祭 (3) 神等去出祭とその後:2023年11月
神々の直会
前回のブログに書いたように、宿で何気なくつけたテレビでちょうどやっていた「博士ちゃん」の出雲大社と伊勢神宮 特集で、神等去出祭で出雲大社を旅立った神様たちはそのまますぐに帰らず、とある神社に寄って直会(宴会?)をすることを知りました。
そのとある神社というのが、万九千神社です。
翌日は昼過ぎの電車に乗って帰る予定にしており、レンタカーは昼まで借りていたので、お参りする時間も移動手段もあることだし、万九千神社へ行ってみることにしました。
こういう風に偶然 情報が手に入ったときは、無視せずにすぐ行動してみると良いというのは、経験上 分かっているのです
面倒がらずに、フットワーク軽く行きましょう
出雲大社の神等去出祭の翌朝、日の出の時間の海と空
大荒れでした~
万九千神社の境内
レンタカーを運転して、無事に到着~
やはり昨夜のテレビ番組で紹介されたお陰か、それなりに混んでいました。
それとも、知る人ぞ知る神社、出雲大社に行ったらここもお参りすると決めている人も多いのでしょうか。
拝殿の前に着いたら、ちょうどご祈祷が行われていました。
やっぱり呼ばれていたのかなぁ~と思ったり
神職さんの声と、鈴の音がとても素晴らしくて、うっとり聞き惚れました。
拝殿の裏に回ったら、磐座がありました。
でも、やっぱりこっち側は「裏」なんですよね・・・
拝殿の正面からお参りした方が、声が届きやすいです。
出雲大社にいた神様たちが全員ここに居る感じはしなかったですけど、やはりザワザワしていたので、万九千神社に寄ってから帰路につく神様たちも居るんだと思います。
この時期に万九千神社でご祈祷して頂くのは、すごく効果がありそうですね~
特に、あの神職さんの祝詞がとても素晴らしいので、効果がさらに高まりそうです
神在みくじ
このご祈祷を行っている拝殿のすぐ隣にもう一つ拝殿があって、そちらにも参拝者が椅子に座っていました。
万九千神社にお参りしようとすると、その人たちと拝殿の間に立つことになるので「え、これって邪魔しちゃう?どこからお参りすれば良いのかな~?」と戸惑いましたが、拝殿前の看板に「背後で神事が行われていても気にせず参拝して下さい」と書いてあるのを見つけたので、安心して万九千神社に参拝しました。
どうやら、横にある拝殿は万九千神社の敷地にある「立虫神社」だったようで、こちらに座っている人たちは期間限定で授与されている「神在みくじ」を頂くための神事を行っているようでした。
神在みくじは11月13日(月)~12月9日(土)であれば、郵送でも申し込めるみたいです。
詳細はこちら
私は普通のおみくじで十分 満足なので、神在みくじはお願いしませんでしたが、面白そうですね~
万九千神社の縁起物
私がお勧めする万九千神社の縁起物は、梅酒です。
「令和の森づくり基金」への寄進として1口 1,000円を納めると、返礼品として梅酒・甘酒・ジンジャーエールのいずれかが頂けるとのことでしたので、私は梅酒を頂きました
ネット検索したら、製造元の造酒会社のHPからも買えることが分かりました。
お勧めは、境内で入手する梅酒です。神様の「エネルギー」が入っています。
からさでの梅酒
【万九千神社の神等去出神事と『梅』】
神在月(旧暦10月)26日、万九千神社では神等去出神事(からさでしんじ)が行われます。
全国から参集された八百万神に、神議(かみはかり)の締め括りと直会(なほらひ)の開宴を促し、翌朝には諸国への旅立ちの時機が迫っていることを奉告されます。
宮司が「お立ち」と唱えながら、御神座の扉を「梅の枝」で三度叩かれます。
神々と人々との前途の弥栄を、明年の春、最初に花咲くであろう「梅」の霊力に託して…。
「からさでの梅酒」は、その神事に用いる梅の枝を供出する梅林で育まれた梅の実から調製した特別な梅酒です。
皆さんの旅立ちのときを寿ぎ祝うものとしてお使いいただければと思います。
ご参考までに・・・
出雲大社の参拝旅行記は以上です。
最後までお読み下さり、ありがとうございました
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