前回の続きです。
まだ宿の手配が済んだところまでしか書いていませんが、準備段階を時系列で書くとつまらないと思うので先に旅行当日の話です。
愛犬 双羽は、実家のジジババに預けて、出発です
「置いてかないでよ~」
「ジジババとお留守番がんばれ~」
実家のある埼玉県某所から、電車と新幹線を乗り継いで、立山まで移動しました。
できれば2日目に早起きをして雄山神社 峰本社へ参拝したかったのですが、新幹線で移動中に立山の天気予報を確認したら、2日目の天気予報がドンドン悪化・・・
ちなみに、天気予報の確認は、登山用の天気予報アプリ「登山天気」(初月無料、以降 240円/月)を利用しました。
このアプリはお勧めです
麓と山頂の気温差に注目~
というわけで、急遽1日目に登るプランに変更しました。
こんな場合も想定して、あらかじめ両方のプランを立てておいたのです。
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プランA: 2日目に登山する
*1日目は、前立社壇と中宮にお参りして、室堂山荘まで移動。
2日目は日の出と同時に起床して登山開始、下山後 朝食(と可能なら入浴)、そのまま帰路につく。
高山病対策のためにも、このプランが好ましい。
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プランB: 1日目に登山する
*初日に関東から室堂山荘まで一気に移動して、小休憩の後に登山。
2日目はゆっくり起きて山荘を出発、前立社壇と中宮にお参りして、富山駅でおいしいものを食べてから帰路につく。
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体力的にはプランAの方が安心なのですが、悪天候の中で登山をするのは危険なので、プランBに変更しました。
結果的に1日目の夜中から2日目の朝までずっと雨が降っていたので、1日目に登山することに変更して良かったです。
というわけで、室堂山荘まではこんな感じでした。
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5:00 双羽を預けて、埼玉県にある実家を出発
6:30 大宮駅から北陸新幹線に乗車
8:30 富山駅に到着
9:00 電鉄富山駅に乗り換え
9:50 電鉄立山駅に到着
(この先はYahoo乗り換え検索が使えません)
10:00 ケーブルカーに乗り換え
10:10 美女平駅に到着
10:20 高原バスに乗り換え
11:10 室堂ターミナルに到着
11:20 徒歩で室堂山荘に到着
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大まかな時間なので、時刻表通りではありません
サラッと書いていますが、8月に入ってからケーブルカー&バスの時刻表が変更になったり、検索して確認するのが大変でした。
立山駅に着いた後、ケーブルカーに乗り換えるのは初めてなので戸惑いました。
駅の構造が 電車のホームケーブルカー乗り場ケーブルカーのチケット売り場 という風になっているので、どこでチケット買うのかなーと思いながらケーブルカー乗り場に並んでしまって、無駄に時間をロス。
スタッフさんに声をかけて、チケット売り場を教えてもらって、慌ててチケットを買いに行きました。
ケーブルカーのチケット売り場で、「ケーブルカー&高原バス 往復チケット」を購入すれば、チケット一枚で帰りもラクラク便利です。
往復料金は4,940円でした。(*2020年8月時点)
予定していたケーブルカーにギリギリ最後の1人という感じで乗れましたが、まだ乗客がたくさんいたので「臨時便を出します」とアナウンスされていました。
私はなるべく早く室堂山荘に着きたかったので、ギリギリ予定通りのケーブルカーに乗れてホッと一安心。
道中で一番密だったのは、ケーブルカーでした。
短時間(約10分)なのでしかたないですね。
プラットフォームの傾斜もスゴイ
ケーブルカーを降りたら、バスに乗るためまた並びます。
高原バスの車内では見どころや歴史を解説するビデオが流れ、道中にある観光名所で停車したり、ゆっくり走ったりして、観光気分満載です
もちろん、ケーブルカーの終着駅(美女平)からバスに乗っても良いですし、歩いてもOKです。
美女平から室堂までは、徒歩だと1日じゃたどり着かないみたいですけど・・・
さて、無事に室堂ターミナルに着いたら、出口はどこじゃーと探しました。
看板をよく見たら、階段を上って「展望台」から外へ出ることが分かりました。
メガネをかけるようになってから、本当に色々不便です
展望台へ出る階段の踊り場には、登山計画書を提出するためのポストが置いてあったので、事前に準備しておいた登山計画書を無事に提出
単独行動なので、実家にも計画書は置いてきました。
愛犬双羽のためにも、こういう手続きはしっかりしないとね
展望台の目の前には「立山玉殿の湧水」があって、皆さん水を汲んでいます。
私もこの後、登山するのでペットボトルにお水を汲みました。
水が豊富でありがたいです
看板に従って10分ほど歩くと、室堂山荘に到着です。
登山の様子はまた次回
お楽しみに・・・
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何卒ご了承くださいm(_ _)m
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双羽のことはFacebook(公開範囲は友達)で書いています。
お読みくださり、ありがとうございました