西武線沿線に実家があるのに一度も降りたことがなかった駅・・・東伏見駅
近所に東伏見稲荷神社があるから、この駅名なのだそうです。
今まで知らなかった〜
東伏見稲荷神社は、京都にある伏見稲荷大社の分霊を勧請して昭和4年に創建されたそうです。
南口を出て右へ行くとすぐにあるでかい鳥居
わかりやすくて良いですね〜
そして線路沿いの道を進むとふしみだんごというお団子屋さんが〜
きな粉をまぶしたお団子は、店名と同じふしみだんごというので、美味しいに違いないと思い購入
他に、お醤油と海苔のお団子も買いました
後で神様にお供えしてから食べよーっと
しばらく線路沿いをテクテク歩いて行くと、また鳥居が左手に立っています。
ここで曲がるということですね。
分かりやすくて親切
のどかな住宅街を進んでいくと、何軒かのお家の前に狐さんがくつろいでいたりします。
お稲荷さんを祀っているお家なのかなーと思ったり。
ややっ!でかい鳥居が見えてきました。
でかーい
狛狐さんにご挨拶
かっこいいですね〜
くう〜、素敵です
正面には拝殿がドーン
実は今回、東伏見稲荷神社さんへお参りに来たのは、ある噂を耳にしたからなのです。
その噂とは、お稲荷さんの眷属である狐と三峯神社の眷属である狼(山犬)は仲が悪くて、狼が狐を追い出してしまうから、三峯神社の眷属拝借をしたら稲荷神社にはお参りできない、とか、お稲荷さんを信仰している人は三峯神社へ参拝に行ったらダメ、というもの。
とても信じられないなぁと思ったので我が家の狼さんに聞いてみたら「そんなことない」と言っていたので、じゃあ試しにお参り行ってみるか〜、どうせなら狐さんがたくさんいそうな神社がいいよね、ということで東伏見稲荷神社に狼さんを連れて行ってみたわけです。
で、結局どうだったのかというと、平気というか、むしろ歓迎された感じです。
我が家の狼さんと同じサイズの狐さんがスリスリたくさん寄ってきて、お互いに仲良くしてましたよ〜モフモフがたまらん
三峯の狼さんに追い払われるような狐さんもいるかもしれませんが、それは追い払うべき低級霊ということなんだと思います。
実際に体験したわけではないので、私の推測ですけど・・・。
とにかく我が家の狼さんは、稲荷神社の眷属さんである狐さんたちを追い払うようなことはしませんでした
東伏見稲荷神社にも「お稲荷さんをまつると犬を飼ってはいけないなどというのも迷信です。」という説明書きがありました。
こういう迷信から、尾ひれがついた話なのかもしれませんね。
三峯神社の狼さんのことも、怖がらずにきちんと理解して欲しかったので、今回この記事を書きました。
目に見えない世界なので不安感をあおるようなことをしたり顔で言う人もいるけど、そういう人のことは鵜呑みにせず疑った方が良いです。
それよりも自分がどう感じるかが大事です
もし、三峯神社へお参りに行きたいけど、お稲荷さんも大事にしているし・・・と悩んでいる人がいたら、安心してお参りしても大丈夫ですよとお伝えしたいです。
拝殿前でお参りしていたら歓迎の印としてちょうどご祈祷が始まりましたよ〜
分かりやすい歓迎の印です
途中で神職さんだけ外へ出てきたので、何事かと思ったら・・・
車のお祓いだったんですね
暑い中ご苦労様です
拝殿から右手へ行くと、また鳥居があります。
お塚があるんですね〜。
お参りポイントが18箇所もあります。
なかなか大変ですが、すべてのお社で祝詞をあげてご挨拶させていただきました。
疲れていそうなお社では、光の柱も降ろしたりしてエネルギー充電のお手伝いをしてみました。
*めっちゃ蚊に刺されたので、暑い時期は虫除けをお忘れなく〜
もう一度拝殿に戻ってきたら、神様が労をねぎらってくれました。
で、先ほど買ったお団子をお供えしてもう一度ご挨拶したら、とても喜んでいました。
最初にご挨拶した時は私が緊張していたせいかヨソヨソしく感じたけど、お塚をじっくり回って神社のエネルギーに馴染んだおかげもあり、優しく色々お話ししていただきました。
ちなみに神様はあんこ系の和菓子や、野菜と油揚げ/厚揚げの煮物(薄味)とかも好きだそうです
次回は東伏見稲荷神社の神様からいただいたメッセージをお伝えする予定です
お楽しみに
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