アーカイブ(アンコール遺跡 その3) | futaのブログ

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2012年にリタイア後、一年の前半は旅行を楽しんでいます。
旅の記録としてブログを立ち上げました。日常の記事も載せていきます。
尚、風太は以前飼っていたペットのウサギの名前です。

2005.10.8 夫婦でアンコール遺跡を訪ねた時の記録 3日目です
ロレイ 9世紀 ヤショーヴァルマン1世 ヒンドゥー
ハリハラの都を意味するそう シヴァおよび王家の祖先に捧げた

門衛神のデヴァラパーラ

ガルーダの彫刻

全体的に損傷が激しいですが文字が残っているのは貴重ですね

プリア・コー 9世紀 インドラヴァルマン1世 ヒンドゥー シヴァ神
聖なる牛の意味 王族の祖先に捧げる

ガネーシャの彫刻

ナーガに乗る戦士の彫刻

バコン 9世紀 インドラヴァルマン1世 ヒンドゥー
国家寺院 参道から中央祠堂を臨む

巨大なナーガ

大規模なピラミッド型の寺院です

レンガ造りの祠堂が見えます

多くのシンハ(ライオン)の像がありました

クメール王朝時代のアンコール遺跡は素晴らしい文明を誇ったものと思いますが
完全に廃墟となって長い間忘去られていたのが不思議ですね。
遺跡は柔らかいラテライトや砂岩やレンガなどで造られていたので損傷は激しいものの
かなりの部分が残っていますが、全く残っていない木造のものも多くあったようです。
それではカンボジアを後にして午後からベトナムに移動します