きゃらめるさん頑張っております | ねこさんといっしょ

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ねこのかわいいところを10個言ってみてください。

10個で済むわけはないじゃあないですか、ねぇ。

きゃらめるさん奮闘記その1

さてあれから

きゃらめるさんは

どうしているかと

各界からご心配を。。。

あ、してない?

。。。。

人んちの野良猫の心配

してくれてる方々

ホントにありがとう爆笑

先週の月曜日に

玄関の扉を閉められてしまった

きゃらめるさん

初日の夜は

鳴き声は聞こえなかったけれど

毛布の上で休んだらしい。

知らないところで

閉じ込められたら

落ち着かないわよね。

毛布におしっこしてあったわニコ

翌日仕事に行き、

心配しながら帰宅した。

ちゃんとトイレにおしっこしてあり

お水も飲んだようだった。

おりこうさんだねぇ

と声をかけると

些かドヤ顔で

にゃあ、と鳴いた。

ここはつまらないんで

外出たいんです

と言っている。

そこはスルーして

ごはんをあげて

障子を閉めた。

その夜の事である。

さてそろそろ寝ようかなという時刻

廊下でちょっと物音がした。

見に行ってみたら

階段の降り口に

立てかけてあった

ベニヤ板が薙ぎ倒されていた。

塗り壁には

ねこの爪痕があった。

あらら

と思ったら

階下から鳴き声が聞こえて来た。

和室を見てみたら


うははー

頑張ったねぇ。。。

でもなんで

越えやすい1段目じゃなく

2段目から出たのだ???

こんな隙間よく通ったなぁ。。

などと感心している場合でなく。

階下の鳴き声の方に

行ってみたら

暗闇できゃらめるさんらしい影が

情けなさそうに

座っていた。

玄関まで行かないところが

なんだかなぁ。。。

2階に戻ろうかー

と声をかけたら

外が気になるので

出たいんです

ときゃらめるが言うので

でもねー

今日から寒波で

寒いらしいよ、外

中でちゅ〜るにしようか

と声をかけると

え。ちゅ〜るなら

仕方がないかなぁ

と言いながら

階段を登って行った

なかなか賢いのである。

元の和室に

おぼろさんが使っていた

いちごベッドを

置いてあげたら


諦めて入って行った。

あら、かわいい。

なかなか似合うけど

ちょっと小さいかなぁ。。。

え?

きゃらめるちゃん

そこ、入るの?

きゃらめるさん

実を言うと閉所恐怖症であった。

外にいた時

屋根のついた物には

絶対に入らなかった。

何か嫌な思い出が

あったのだろうか。

まぁ、この8畳の和室は

隠れるところがないから

さすがのきゃらめるさんも

警戒して隠れる方向に

行ったのかしらね。。。

このいちごベッドは

実は夏用でぺらぺらの

竹様のマットしか

敷いてないので

ちょっと寒いはず。。。

まぁ、ご本人がそれでよいなら。

見ていたら

満更でもない顔をしていたので

一晩寝てみて

あったかい

というのはわかったかな

と考えて

安全である事も

わかったよね。。

と都合よく考えて

破けた障子は

貼らずにそのまま

障子も寒くないように

少しだけあけて出ることにしよう。

閉めちゃったら

また障子破かれるからね。

いちごベッドが

寒そうなので

おむすびさん愛用の

冬用猫ベッドをお借りして

セットすると

警戒して

しゃー

などと言う。

そんなに怖いと

思っていないのに

しゃー

というのは

おぼろちゃんと一緒だね爆笑


昼間は日当たりが良くて

あったかいところで

ごはんの心配もしないでよい。

よしよし、

などと言いながら

翌日も仕事に出かけ

帰宅したら

階段の途中に

うんこがしてあった爆笑

ケージ用の

小さなトイレしかなかったので

やはりこれでは

ダメだったかぁ。。。

というわけで

きゃらめるさんの

けいかほうこく

2回目でした。

さて

これからのきゃらめるさんを

お楽しみに〜〜