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いつも、ありがとうございます
風水鑑定士:Masayaです
今日は、風水の原理の重要な部分である
磁石の軸について考えてみました
風水では必ず、磁石方位を用います
この磁石方位を用いて、目に見えない運気を計算
『金運・幸運・不運』を特定します
つまり、磁石に反応する『何か』が
人に影響を与えるという事です
相当前に、『風水の原理』で妄想を繰り広げてみましたが
風水の気は時間に影響される
その要因として太陽風等の影響による
空気中の電子等の量の変化だと妄想しておりました
その中で重要となる磁石方位を測定する中で
避けては通れない『偏角』
その偏角に関する面白い記事を集めてみました
若干、頭が痛くなる内容でしたが
読んでみましょう


World Data Center for Geomagnetism, Kyotoより抜粋
方位磁石 (羅針盤) の針 (方位磁針) のN極がおおよそ北を指すことは古くからよく知られている。 これは、地球には地磁気と呼ばれる大まかに見て北極付近にS極、 南極付近にN極があるような磁場が存在することによるが、 方位磁石の針の指す北 (磁北という) が正確な真北 (地理的な北) ではなく、 偏角と呼ばれる角度だけずれることからもその一端がうかがえるように、 地磁気は南北両極に極がある棒磁石で表されるような簡単なものではなく複雑な分布をしている。 このため、地磁気極、 磁極という2種類の極が定義されるが、磁北はそのどちらへの方向でもない
ある地点での磁北 (Magnetic north) は局所的な地球磁場の影響を受けるので、 地磁気北極と磁北極の向きのどちらとも異なる。 磁北を地理北極の向きから東向きに測った角度が偏角であるが、 現在日本付近で見ると地磁気北極、 磁北極どちらも地理北極から東にあるにもかかわらず偏角は負である、 すなわち磁北は地理的な北よりも西を向いている。 例えば京都 (北緯35.0度、東経135.8度) では、IGRF-12によると2015年には 偏角は-7.5度 (西に7.5度) であるが、 地磁気北極、磁北極はそれぞれ北から東へ5.1度、4.2度の方向になる (図1参照)。 また、地磁気永年変化により日本付近での偏角は 現在 -0.01~-0.05 度/年の割合で変化している。 いいかえれば10年でほぼ 0.1~0.5 度西へ振れている。
太陽系第三惑星地球。太陽系の中で唯一、植物が生えていて、生物が生きている星です。
地球には、方位があり、大きく「東」「西」「南」「北」にわけられています。
そして、その方位を測るための道具が方位磁針です。
では、なぜ方位磁針で方位が測れるのか?
それは地球が大きな磁石だからです。

地球内部の核は液体金属から成ってます。
核内で液体が動くこと(対流)によって、電磁石に似た働きが起き、それで地球の磁場が保たれています。
北極にある磁極を北磁点、南極にあるのを南磁点といいます。
北磁点はS極、南磁点はN極です。
しかし、ここ数年、磁極がずれてきているのです。
下の図は北極での北磁点の動きを表したものです。
1975年間でかなり動いています。
実は地球の磁極は今までに何度か逆転していたのです!!
地球の磁極は、数十万年に一度逆転します。
現在の磁場は南極(N極)から北極(S極)に向かっています。
この磁場がだんだん弱くなり、ゼロになります。
すると、そのあとに今までの逆の磁場が発生していくのです。
な~んだ、数十万年とか、規模がでかすぎて僕らには無関係と思ってるかもしれませんが、
ここ20~30年間で地球の磁力の減少率が高まってます!
地球磁場逆転は、平均45万年の周期で起きてます。
2000年前は、地球の磁力は4ガウスでした。
しかし、現在は0.4ガウスしかありません。
(ガウス(G)は、磁束密度の単位です)
ドイツ、ロシアの研究チームによると、もはや磁力復活の見込みはなく、どんどんゼロに近づいているらしいです。
磁力が弱くなると、どのようなことが起きるのか?
①方位がわからなくなる
方位がわからなくなると、船・飛行機などの交通機関は方向がわからなくなります。
北も南も東も西もわからなくなって、非常に困ります。
②人体に有害な宇宙線が降り注ぐ
宇宙空間に存在する高エネルギーの放射線で、人体にはとても有害。
普通は地球には少ししか降り注がないが、磁場が弱くなると降り注いでくる。
これにより病気が流行る。
③鳥は方向感覚を失ってあちこちに飛ぶ
ビルにも、車にも、人にも、地面にも鳥が突っ込んできます。
鳥の脳内のは方向感覚を司る方位磁針のようなものがあります。
磁場が弱くなると、うまく機能しなくなりあちこちに飛び回ります。
④機械が誤作動を起こす
心臓病の人がつけているペースメーカーは誤作動を起こし、非常に危険です。
科学技術が発達した現在、ほとんどのものが機械です。
磁場が弱くなると、その機械が誤作動を起こします。そして人々は大混乱を起こします。
⑤異常気象が起きる
夏なのに雪が降ったり、異常な高温になったり、大雨が起きたり、竜巻が異常に発生したり、
世界各地で異常な気象が起きます。天変地異がどんどん起き、人々は大混乱となります。
また、オーロラがあちこちで発生したりもします。
普段のオーロラは、磁力に守られているため無害だが、磁力が弱くなると人体に影響が出ます。
⑥怒りっぽくなる
磁力が低下することにより、人々は怒りっぽくなり、
他人に対して必要以上に攻撃的になるという一説があります。
このため、現在、犯罪数が増加しているらしいです。
そのほかにも、さまざまな影響があります。
これにより人類が滅亡する可能性もあるらしいです。
地球の磁極の逆転をイベントと言います。
200万年前のオルドバイ・イベントの時には、アウストラロピテクスが出現しており、
「古地磁気学」によるとイベントの発生した時と、
人類が猿から徐々に進化した時と完全に一致すると古地磁気学の学者は言います。
アウストラロピテクス⇒ホモエレクトス⇒ホモサピエンス
イベントが起きると、進化も起きるといわれています。
最後の逆転が起きたのは、今から70万年前ですが、
70万年前というと、ちょうどジャワ原人が発生したときと一致します。
なぜイベントが発生すると人類が進化するのか研究している学者も沢山いまして、
現在の通説(あくまでも仮説)ではイベントの時には「一時的に地球の磁気がゼロ(0)になり、
その時、地球は宇宙線や太陽風が磁場に遮られずに、
直接、地球上に届きそれが生物に突然変異を起こさせて人類進化をうながした。」
と言う説が有ります。
なお、これも仮説ですがイベントの起こった時には良い意味での
突然変異だけでなく奇形的な動物も発生しているそうです。
例えば中国の伝説の神獣・麒麟などですがこれらは非常に繁殖力が
弱く絶滅したのではないか?と言う説もあります。
そして科学の発達していない頃の人間にとっては珍しいので
神の使いなどと考えられたのではないかと言われています。
そして伝説だけが残った。
と古地磁気学の学者は言います。
…次のイベントはもうすぐだと言われています。そのとき人類にはどのような影響が出るのでしょうか。
北極点がヨーロッパ方向へ急移動と研究発表
原因は氷河融解や地下水くみ上げなど大規模な水の移動

2002年に崩壊した南極のラーセンB棚氷。世界中で同様の現象が起こっており、地球の質量再分配をもたらしている。(PHOTOGRAPHS BY NASA EARTH OBSERVATORY)
[画像のクリックで拡大表示]
北極点を見つけるには、北へ向かえばいい。ただし、少々注意が必要だ。今、地球の北極点は、着々とヨーロッパ方向に動いているのだ。
4月8日付「Science Advances」に発表された論文によると、近年この「極移動」が急激になりつつあり、その原因は気候変動にあるという。気候変動と極移動の関係が明らかになれば、氷床の融解や干ばつについての今後の研究、予測に大きな影響を与えそうだ。
「劇的な変化」
地球は、巨大なコマのように地軸を中心に自転している。この目に見えない地軸と地表の交点を、北の自転極と南の自転極と呼ぶ。地軸に対する自転のブレにより、これらの2点はおおむね10年のサイクルで移動する(この動きは、磁極の挙動メカニズムとはまったく異なる)。(参考記事:「中心核の磁性変動で磁北が東へ移動」)
地理上の北極と南極は、これらの自転極の位置の長期的な平均によって計算される。
1899年以降、探検家や科学者が、正確な自転極の位置を測定してきた。当初は星の相対位置を測定することで行われていたが、後に衛星を使って測定するようになった。その結果、約100年の間、年に数cmほど自転極が移動する傾向が確認されている。(参考記事:「チリ大地震で地軸にズレ」)
「わずかな変動のように見えますが、そこには重要な情報が込められています」と、米カリフォルニア州にあるNASAジェット推進研究所の地球科学者、スレンドラ・アディカリ氏は言う。
北極は東西へ行ったり来たりを繰り返し、全体的な傾向としてはカナダに向かって移動していた。しかし、2000年以降の北極の移動は「劇的な変化を遂げた」と同氏。カナダ方向から経度にしておよそ75度東に向きを変え、子午線が通る英国グリニッジ方面に向かっているという。
移動は年に10cmのオーダーであり、北極の位置の再計算が必要になるほどではなさそうだが、この変化が続けば、後の世代はそれを検討しなければならないとアディカリ氏は述べた。
水が動けば回転軸がブレる
研究者らは10年以上前から、世界中の氷河が大量に解けることで、地球上の質量の大規模な再分配が起こるのではないかと考えてきた。特にグリーンランドと西南極で巨大氷床が融解すると、その影響はきわめて大きい。(参考記事:「北極点遠征が風前のともしび、温暖化の影響で」)
【参考フォトギャラリー】氷河融解

詳しくはこちら
自転する地球のある部分で氷が融解し、別の場所で水として落ち着くと、自転軸は質量を失った場所に向かって移動する。
その物理的な挙動は非常に複雑で、実際の動きは解明されていなかった。アディカリ氏は今回そこに、新たな解釈を追加した。地球の質量再分配の原因が、氷河の減少だけではなく、地上から液体の水を大量に失うことによっても起きていると、今回の論文で発表したのだ。
同論文によると、自転極がヨーロッパに向けて移動しているのは、ユーラシア大陸、特にカスピ海周辺やインドの湖や帯水層からの大規模な水損失が原因と考えられる。気温上昇により、多くの地域で蒸発が進み、降水量が減っている。さらに、人口増加の影響で、貯水槽や井戸から大量の地下水が失われているという。
「つまり、氷の融解と大陸の貯水パターンの組み合わせによって、極の大移動が起こっているのです」
米ニューヨーク州にあるNASAゴダード宇宙科学研究所の気候科学者ギャビン・シュミット氏は、気候科学に新しい議論をもたらしたとして、著者らを称賛している。この研究に参加していないシュミット氏は、「氷床の融解と地下水の採取による質量移動」が人間活動に起因していると考える。(参考記事:「天王星、傾いた自転軸の謎が明らかに」)
気候変動の予測も
アディカリ氏と論文の共同著者であるエリック・アイビンス氏は、この発見によって地球上の力に対する理解が深まることを願っている。
「極の動きのデータを使えば、興味深い疑問に答えることができるはずです」とアディカリ氏。過去の融解率や蒸発率を推測することで、より高精度な気候モデルの構築にも役立つだろう。「歴史を通じて、極の位置に関するデータは、氷河の融解に関するデータよりもずっと正確です」
同様に、干ばつによる乾燥の進み具合も追跡可能だ。そうして最終的に、未来の気候変動をより正確に予測でき、地球の自転に対する理解がより深まるだろう。
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如何でしたか?
風水の理論そのものを揺るがしかねない資料
磁石方位そのものが変わるかも!?
風水の影響が出てこない時は来るのでしょうか・・・
怖いですね
その時は、もう私は生きていないでしょうけど
転生輪廻が無い限り

以上、風水で大事な『軸のズレ』でした