HIRO'S DIARY vo3 -26ページ目

HIRO'S DIARY vo3

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

先日、以前から気になっていた「ココヘリ」に加入しました。

 

ココヘリに加入すると、このような発信機が送られてきます。

 

 

 

大きさは、横4cm 縦6cm 厚さ1cmで重さは20gです。

 

 

発信機は生活防水なので完全に水に浸かってしまうとダメですが

満充電で約2カ月大丈夫です。

 

そして、発信機はバックパックの一番上に取り付けています。

 

 

 

本人や家族から遭難の連絡があれば、通常は登山届を元に山に入って捜索するのですが

ココヘリに加入すると、この発信機に入会者のIDが紐づけされているので

遭難の連絡があれば、専用の受信機を使ってヘリで捜索してもらう事が出来て

24時間356日緊急コールセンターで対応してくれます。

 

でも、天候が悪かったり日が暮れるとヘリは飛びませんが

発信機を使って地上からの捜索も対応しているようなので

どちらの捜索でも、ピンポイントに探してもらえます。

 

そして、去年の7月から「jRO」と提携して、捜索費用が年間最大550万円補助されていて

その他にも、個人賠償保険1億円とアウトドア用品保障3万円が付いてます。

 

もちろん、他の山岳保険にも入っているのですが

もし、遭難したり落石で他の人が負傷した場合に

いくら費用が掛かるか分からないので

少しでも保険で賄える金額が増えるのはイイと思います。

 

ただ、遭難して自分で連絡できる場合はイイのですが

もし、そうでない場合は家族が警察などに連絡して捜索します。

 

でも、発見できない場合は「行方不明」扱いになるので

7年後に普通失踪の申し立てを家庭裁判所にして失踪宣言審判を受けて

家族が役所に失踪届を提出すると、行方不明者の死亡が認められます。

 

ただ、震災や船舶の事故などの場合は「危険失踪」になるようですが

それでも、死亡が認められるまで1年かかります。

 

死亡が認められないと生命保険も下りないので

家のローンも払い続けないといけないし

賃貸住宅の契約や携帯電話なども解約できないので

残された家族は色々と大変です。

 

でも「ココヘリ」があると発見してもらえる確率が上がるので

これで、安心材料が少し増えたと思います。

 

 

ニューマシンのブログ

 

登山のブログ

 

 

人気ブログランキングへ ← 今日のブログランキング!

先日、以前から気になっていた「ココヘリ」に加入しました。

 

ココヘリに加入すると、このような発信機が送られてきます。

 

 

 

大きさは、横4cm 縦6cm 厚さ1cmで重さは20gです。

 

 

発信機は生活防水なので完全に水に浸かってしまうとダメですが

満充電で約2カ月大丈夫です。

 

そして、発信機はバックパックの一番上に取り付けています。

 

 

 

本人や家族から遭難の連絡があれば、通常は登山届を元に山に入って捜索するのですが

ココヘリに加入すると、この発信機に入会者のIDが紐づけされているので

遭難の連絡があれば、専用の受信機を使ってヘリで捜索してもらう事が出来て

24時間356日緊急コールセンターで対応してくれます。

 

でも、天候が悪かったり日が暮れるとヘリは飛びませんが

発信機を使って地上からの捜索も対応しているようなので

どちらの捜索でも、ピンポイントに探してもらえます。

 

そして、去年の7月から「jRO」と提携して、捜索費用が年間最大550万円補助されていて

その他にも、個人賠償保険1億円とアウトドア用品保障3万円が付いてます。

 

もちろん、他の山岳保険にも入っているのですが

もし、遭難したり落石で他の人が負傷した場合に

いくら費用が掛かるか分からないので

少しでも保険で賄える金額が増えるのはイイと思います。

 

ただ、遭難して自分で連絡できる場合はイイのですが

もし、そうでない場合は家族が警察などに連絡して捜索します。

 

でも、発見できない場合は「行方不明」扱いになるので

7年後に普通失踪の申し立てを家庭裁判所にして失踪宣言審判を受けて

家族が役所に失踪届を提出すると、行方不明者の死亡が認められます。

 

ただ、震災や船舶の事故などの場合は「危険失踪」になるようですが

それでも、死亡が認められるまで1年かかります。

 

死亡が認められないと生命保険も下りないので

家のローンも払い続けないといけないし

賃貸住宅の契約や携帯電話なども解約できないので

残された家族は色々と大変です。

 

でも「ココヘリ」があると発見してもらえる確率が上がるので

これで、安心材料が少し増えたと思います。

 

 

ニューマシンのブログ

 

登山のブログ

 

 

人気ブログランキングへ ← 今日のブログランキング!

令和5年7月15日(土)武奈ヶ岳(滋賀県)

 

午前7時に「ガリバー青少年旅行村」の駐車場を出発。

 

 

暫く歩くとこんな看板があった。

 

 

そして、その看板の左の登山道に入る。

 

 

登ってスグに、崩落した所があったので慎重に進む。

 

 

そこから暫く登ると「大摺鉢」が出てきた。

 

 

ココを右に行くと登山道だが、左に行って沢に向かう。

 

 

そして、岩場にあるチェーンや足場を使って登る。

 

 

濡れていて滑るので、先日購入したブラックダイヤモンドのグローブを付ける。

 

 

 

手のひらがスウェードになっているので、これで滑らない。

 

そこからも岩場を超えて行く。

 

 

 

 

そして「貴船の滝」が目の前に現れた。

 

 

ココは、一旦下に降りて沢を渡って長い梯子を登る。

 

 

無事にそこを抜けて更に進むと、今度は大きな岩場が現れた。

 

 

そこもチェーンを使いながら登る。

 

 

そして、登り切った所でエネルギー補給をする。

 

今までは、スニッカーズミニやブドウ糖を食べていたが

今回は「井村屋のスポーツようかん」を食べた。

 

 

真ん中を押すと上から出てきて、簡単に食べる事が出来るのでスゴク便利だ。

 

エネルギー補給した後は、沢を超えて古い木の橋を渡る。

 

 

更にチェーンとロープを使って進む。

 

 

 

そんな中、足場がなく5mほどの崖でロープが1本の岩場が出てきた。

 

 

そんな岩場を落ちないように慎重に登ると、沢が終って登山道が出てきたので登ると

「比良スキー場跡」が出てきた。

 

 

そこを下ってまた登り、暫くすると「コヤマノ分岐」が出てきたので右に曲がり

暫くして左に曲がって登る。

 

 

 

そして午前11時30分、標高1214mの「武奈ヶ岳」に到着。

 

 

 

山頂からは、左に高島の街が見えて右には「沖島」が見えた。

 

 

振り返ると、琵琶湖バレイスキー場がある「蓬莱山」が見えた。

 

 

そんなキレイな景色を見ながらお昼ご飯を食べた。

 

ちなみに、バックパックには先日加入した「ココヘリ」を付けている。

 

 

以前から気になっていたが、JROと提携して山岳保険の提供も決まったので加入した。

 

もちろん他の山岳保険にも加入しているが、基本的に単独登山なので

とりあえず、ヘリの捜索がメインなので安心が1つ増えたと思う。

 

と言う事で、お昼を食べた後に下山開始。

 

帰りは「イブルキノコバ」から「広谷」を抜けて下山。

 

 

途中で、こんな岩を乗り越えて沢を下り「大摺鉢」に到着。

 

 

 

そこをチェーンを使って沢を渡り、崩落した登山道を抜ける。

 

 

 

そして午後4時、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

ハイク時間9時間、標高差730m、総歩行距離9kmの行程でした。

 

武奈ヶ岳は登山コースが沢山あって、比良山系の最高峰で人気な山です。

 

自分は、武奈ヶ岳は今回で3回目で、このルートは一番過酷で危険なルートなのですが

調べてみると、登山を始めて4回目にこのルートを登っていました。

 

当時は今よりかなり若くて、ジムでトレーニングをガンガンしていたので体力もあったし

地図やコンパスはもちろんの事、非常食やツェルトなどの装備もキチンと持っていたのですが

登山の怖さも分かってなかったし、遭難しないし滑落もしないと思って登っていました。

 

今考えると、その時の経験値でこのルートを登ったのは無謀だったかもしれません。

 

でも、その後にたくさんの山を登って、装備もドンドン増えて慎重に登るようになりました。

 

ただ、以前のように体力がないので、当時と比べるとかなり時間が掛かってしまったけど

登山は競争ではないので、これからも自分のペースでノンビリ登って行こうと思います。

 

今回の教訓

1、ヘルメットを被ると暑い。ベンチレーションが沢山あっても暑い。

2、濡れた岩でもビブラムソールなら滑らない。

  でもコケの付いた岩はアイスバーンより滑る。

3、過酷なルートに登山者はいない。

4、岩場がずっと続かなければ筋肉痛にならない。

5、チェーンや梯子で沢を登ると楽しい。

 

 

登山のブログ

 

 

人気ブログランキングへ ← 今日のブログランキング!