2024 登山 その39 金剛山(大阪府)vo2 | HIRO'S DIARY vo3

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令和6年6月15日(土)金剛山(大阪府)

 

まつまさ金剛山麓駐車場を午前7時に出発。

 

駐車場の入口にある「モンベル」の横を通って左に行って舗装路を登り

途中で右に曲がって「タカハタ道」に入る。

 

 

 

 

しばらく沢の中を登ると「腰折滝」が目の前に現れた。

 

 

 

 

そして、ロープがある岩場を慎重に登ると登山道の脇にキレイな花が咲いていた。

 

 

 

 

でも、その先に木の根の急登が目の前に現れ、そこを息を切らしながら登る。

 

 

しばらく登ると尾根に出たので安心していると、また木の根の急登が現れた。

 

 

 

そこも息を切らしながら登ると、お地蔵さんが並んでいたので手を合わせた。

 

 

そして、山頂手前の広場に出て午前10時、標高1125mの「金剛山」に到着。

 

 

 

山頂からは大阪の街が見え、遠くに「PLの塔」が見えた。

 

 

 

そして、まだ時間が早かったが、山頂広場にはたくさんの人が居て

「金剛山」は回数登山をする人が居て、知り合いなのか挨拶するグループがたくさん居た。

 

と言う事で、通常の山頂ではあり得ない位のたくさん人が居る中でお昼ご飯を食べた。

 

お昼の後に下に降りたら200回以上の登山者の名前が掲示してあったが

最高登山回数の人は「1万7000回以上」の表示だった。

 

 

単純計算で、毎日登って46年で1日2回登っても23年だが

2日に1度ならその倍の年数が掛かる。

 

シャレにならない。

 

そんな、自分にはあり得ない掲示板の横を通り過ぎて、本当の山頂の「葛木神社」に行った。

 

 

そして、帰りは「細尾谷」を通って下山したが、沢の中は結構荒れていた。

 

 

 

でも、途中にあった登山者のいたずらを見て元気が出た。

 

 

そして「念仏坂」に出て、そのまま暫く下ると府道705号線に出たので

車に気をつけながら府道を歩く。

 

 

すると、途中に「千早川マス釣り場」あった。

 

 

そして、駐車場に向かう坂の途中で1回休憩して、午後1時、無事にヴェル号に到着。

 

 

 

 

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ハイク時間6時間、標高差627m、総歩行距離8kmの行程でした。

 

今回登った金剛山は、17年前に大人になってから初めて登った山です。

 

その時は初心者だったので「千早本道」と言う、階段の参道を登ったのですが

今回はその時から経験値も増えたので本格的な登山道を登りました。

 

ちなみに、その時は「関西 日帰り山歩き」的な本の中にあるページをコピーして

そのページにある簡素な地図を見ながら登ったので、今思うとすごくアナログでした。

 

でも、今回はいつも使っている「山と高原地図」とアプリを使って登ったのですが

その「GPSナビアプリ」は、地図の中の自分の現在地が分かるし

スマホを動かすと、自分が行きたい方向も矢印で示してくれるのでスゴク便利で

道迷いで遭難する可能性もかなり減ると思います。

 

ちなみに、自分は現在地をマメに確認して登山道の分岐でも必ず確認しています。

 

そんなアプリにいつも助けてもらっているので、開発してくれた方に感謝です。

 

今回の教訓

1、ロープウェイがある山の山頂には、家族連れや私服の人がたくさんいる。

2、キャンプ場がある山にはテント泊の登山者が登っている。

3、沢の中を登るのは楽しいが、木の根を跨ぎながら急登を登るのはツライ。

4、人気のある山は人が多いのでドローンは飛ばせない。

 

 

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