平成17年2月6日(日)JCGM(ジャパンクロスゲームマスターズ)プロアマ戦 SBX
岐阜県 白鳥高原スキー場 天候 快晴
気温-3℃~+9.8℃ 湿度30%~60% 雪温-7℃~-3℃
午前7時起床。
昨夜の吹雪きがウソのように、朝から青空が広がっていた。
東の空には太陽が顔を出し、とても気持ちのいい朝だ。
いつものようにカロリーメイト(チョコレート味)を食べながら着替えていると
冬山登山の夫婦?が、駐車場を横切って山へと向かっていた。
丁度その夫婦が自分の前を横切った時、奥さん?の方が
アイスバーンで滑って転んで思いっきり頭を打った。
暫らく立てなかったが、その後2人は普通に山を登って行った。
「オイオイ大丈夫かいな?遭難したらあかんで」
と思った。
着替えを済まし、板と荷物を持って受付に向かった。
マイルドセブンがメインスポンサーになっているので、受付でタバコを無料で配っていた。
自分はタバコを吸わないので全然興味が無かったが、みんなスゴク喜んでいた。
スタートエリアに荷物を置いて軽くフリーランをした。
フリーランをしながらコースを確認したが、昨日と大きな変更は無かった。
しかし、昨日と違って天気がいいので、スタートワックスの選定が難しそうだ。
インスペクションが始まるので、スタートエリアに戻りゲートに並んだ。
さすがに本戦という事で、昨日よりも人も多くてテレビカメラやカメラマンもたくさんいた。
他の大会では味わう事ができない、華やかな雰囲気だった。
もちろん、キャンギャルもいた。
4本ほど滑って特に大きな問題は無かったが、昨日より板が良く走るのと
途中のキッカーが少し大きくなっていた。
1回戦(6人×12組=72人)
いよいよ、プロアマ戦が始まった。
ゲートにはプロ3人を含む6人が並んだ。
そのプロの中には、SBXの創世記から活躍している
「ミスターSBX」と言われているF島君がいた。
でも、負けるわけにはいかない。
最初のキッカーを見つめ、神経を集中する。
「レーサーズレディー? ファイブセコンズ!・・・・」
「ガシャンッ!」
勢い良くゲートが開き、6人が一斉に飛び出した。
スタートで少し出遅れてしまった。
ローラーを抜けキッカーを飛び、横一線で右バンクに入った。
4番手。
バンクを抜けてて出口のキッカーを全開で飛び
左バンクのインに入ろうとしたら、インから1人に抜かれた。
5番手。
キッカーを飛び、次々に迫ってくるローラーを必死にパンピングをするが
また1人に抜かれた。
6番手。
その後も必死で前の集団に食らい付いて行くが、抜くどころか付いて行くのが精一杯だった。
スネークバンクをーか八か直滑降するが逆にミスをして、余計に離されてしまった。
結局そのままゴール。
6位・・・。
明らかに力不足だった。
プロ3人を含め、昨日のアマ予選を勝ちあがったアマチュアも
すごくレベルが高かった。
まだまだ滑りを磨かないとダメだと思った。
スタートエリアに、戻りコースの途中まで降りてセミファイナルまで見て
ファイナルはゴールエリアで見た。
さすがに、ファイナルリストはみんな速かった。
一度車に戻り、荷物を片付け帰る用意をした後に表彰式を見に行った。
優勝は、アルペンのトップライダーのK藤君。
2位と3位はナショナルチームの選手で
4位が地元ローカルプロで
5位がニュージーランドSBXチャンピオンの外人で
6位もナショナルチームの選手だった。
結局、表彰台はプロが独占した。
その姿をしっかりと目に焼き付け、いつかはこの表彰台に立ってやろうと思った。
また、一つ新たな目標が増えた。
ちなみに、昨日女子アマ予選で優勝したAちゃんはプロを相手に堂々の2位に入った。
ゴール直後は悔しがっていたが、賞金の15万円を手にして終始ニコニコだった。
車に戻ろうと思ったらレ、ストハウスの特設売り場でトルコ風タコス?ハンバーガー?を
売っていたので、それを買って山を降りて運転しながら食べた。
メッチャ美味しかった。
国道に出ると、金曜日の夜と景色は一変していた。
道に雪もなく、道路脇の雪もほとんど溶けていた。
途中のスタンドで給油を済ませ東海北陸道へと向かった。
白鳥ICの入り口に「この先渋滞7km」の表示があったが
いつもは20km位混んでるので、スゴク微妙な距離だったがそのまま乗る事にした。
思ってたより渋滞はすぐに解消し、そんまま名神に入り大津の手前で左に折れ
京滋バイパスを抜け、午後7時30分に大阪に到着。
いつものように洗車をして、午後8時30分に無事自宅に到着した。
総走行距離502kmの遠征終了。
疲れた。
でも。スゴク楽しかった。
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3年ぶりにマスターズに参戦して、当時は無かったアマチュア予選を初めて滑って
トップアマ達とバトルをして、翌日は1回戦で負けてしまったけど
トッププロ達と滑ってスゴク楽しくて、充実した2日間を過ごす事が出来ました。
アマチュアの最高峰の大会が全日本なら、プロの最高峰の大会はマスターズです。
規模も運営も賞金も注目度も、他の大会とは比べ物にならない位大きな大会でした。
先週の西日本大会の時のように、大きなプレッシャーも気負いもなく
素直にSBXを楽しむ事が出来ました。
高いレベルの中で滑る事により、自分の中に眠っている潜在能力や限界を
少しだけ引き出してもらった様な気がします。
でも、まだ板のセンターに上手く乗る事ができず
フラットなバーンやローラーでのパンピングで
ヒール側のエッジに微妙に力が掛かってしまい
上手くスピードを乗せる事が出来ませんでした。
そんな小さなミスを見逃してはくれず、簡単に抜かれてしまいました。
まだまだ滑りが甘く、もっと速くならないとトップには立てないと思いました。
表彰式を見ると悔しくなるのは分かっていたのですが、その悔しさを引き出す為に
あえて表彰式を見に行きました。
楽しいだけでは何も成長がないので、少しでも前に進む為には
悔しさは必要だと思ったからです。
結果だけを見ると全然ダメでしたが、久しぶりに楽しいバトルをする事が出来ました。
課題もたくさん出来ましたが、新たな友達も増えてとても充実した2日間でした。
追伸
大会中に「全日本おめでとう」メールをくれたみなさん有り難うございました。
パソコンに届いたメールは携帯に転送になっているので、ちゃんと読んでいます。
大会中は戦闘モードになっているので、返事は出来ませんが
みなさんの励ましのメールを「大きな力」にかえて、いつも大会に臨んでいます。
これからも、応援よろしくお願いします!

















