つづき。 | HIRO'S DIARY vo3

HIRO'S DIARY vo3

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夕食後はカウントダウンの準備に入った。

毎年隊長が用意してくれる花火をみんなで仕分けして、それぞれを何組かにまとめて
ガムテープで留めて、カウントダウン用のスペシャル花火が無事に完成した。





準備が終わったあと飲み会の買出しに行って、いつものように飲み会が始まった。

しかし本日の飲み会は早々に、10時30分には隊長のデリカ号で
第一陣の男性チームがゲレンデに向かった。

いつもの場所に穴を掘り花火をセッティングする。

ゲレンデ下のイベント会場には少しずつ人が集まりだした。



そしてちょうど花火の準備が整った頃に、宿に残っていた第二陣も到着して
あとはカウントダウンを待つのみとなった。

「あと10分で~す!」

まだ余裕。

「あと5分で~す!」

ちょっとドキドキ。

「あと1分で~す!」

各自が点火の準備に入る。

「10秒前!」

みんなが火種に集まり着火用の花火に火をつける。

でも一番最初に着火する自分の花火に火がつかない! 

「ゴー! ヨーン! サーン! ニー! イチーー!!」



ヤバイ! 出遅れたー!

バーン! ババン! バーン!

出遅れながらもみんなのおかげで見事にキレイな花火が上がり夜空を照らした。









大成功~!!

その花火の終了を待つようにゲレンデ上部からタイマツ滑走が始まった。



その後みんなで集まってシャンパンで乾杯!

毎年1年に1度、この時だけお酒を飲む。

今年も乾杯の音頭の指名を受けたが、寒さで口が回らずカミカミでブーイング。

「今年もみなさんのスキー、スノーボードライフが最高の年になりますように!」

「 乾~杯~!」

美味し~いっ!!

冷たくてスゴク美味しいシャンパンを飲んだ後いよいよ毎年恒例のブルーシートが始まった。



今年はいつものうつ伏せの体勢の他に、去年からトライしている仰向けも加わる。











しかしなんと言っても今年の新技 「組み体操ピラミッド型」 は圧巻!





若いって素晴らしい!

その後何度かブルーシートを楽しんだが、ハイクに疲れ汗だく・・・。



今年のカウントダウンもスゴク楽しかった!

宿に戻り、まだテンションが高いまま、午前1時30分就寝。

つづく・・・。

 

 

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