世の中本当に便利になったもので、いくつかのサイトでは音楽配信が無料で聞けるようになってたり、ベース教室サイトまであるんですね。

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http://www.jazzradio.com/
さすがに最新の音楽は流れてませんが、JAZZ系の音楽なら問題なし。
部屋にいる時は流しっぱなしにしているのですが、時々あまりに懐かしい曲が流れてきて思わず聞き入ってしまいます。
中でも「Smooth Uptempo」というチャネルが明るくて快適でよいです。

それから、これはびっくり!
バニー・ブルネルというベーシストのサイトです。
http://www.cyberschoolofbass.com/
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本を買ったら数千円するような内容です、
特にソロで使うためのいろいろなスケールが紹介されていて、中には聞いたこともないようなスケールもあります。

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「The Phrygian Harmonic Major goes with 7b13#9 chords when this chord is the third or the sixth of the key. 」

「フリジアンハーモニックメジャースケールはキーの3度または6度で7b13#9 コードが使われるときに使います。」
ってことですが、「フリジアンハーモニックメジャースケール」なんて初めて聞きました。

音階を度数で追うと
1-♭9-#9-3-5-♭13-△7-1
となっています。
b13#9はいいけど、7度の音がメジャーセブンスなのでぶつかるように思うんですが・・
今度師匠に聞いてみよう。

これからはキーの3度または6度で7b13#9コードが使われるときに使おうと思います。
(って無理無理!)




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WestlandのNさんと行ってきました。
フォーク酒場「落陽」。
新橋飲屋街のビルの地下にある怪しいスナック風の店でした。
15人も入ればいっぱいになってしまうくらいの狭い店内にフォーク系の歌本が散乱しており、
店の隅には一応ステージ状のものがあって、おじさんたちが代わる代わる自慢のギターと歌を披露してました。
そうです。おじさんです。
我々も含めて12~3人いたお客はすべておじさん!
それも40代は若者に見えるくらいのたぶん皆さん半世紀以上は生きていらっしゃる。
絵に描いてワックスで磨いたようなおじさんのフォーク軍団でした。
加齢臭でくらくらしました。
へろももちろん仲間ですが。。
Nさんとへろも酔った勢いで演奏してきました。
ぶっつけ本番で「いちご白書」と「少年時代」。楽しかった。
帰り際に他のおじさんたちと「また会いましょう!」と固い握手を交わしてきました。

世の中にはフォークソング好きなおじさんはいっぱいいるのでしょうね。
この何年かTVでは「懐かしの70年代フォーク特集」みたいな番組を良く見かけます。
安い予算でできるのか、あんまりしょっちゅうやるのでちっとも懐かしくないですけど。

Nさんとアコースティックライブをしようかと話しました。




50代男性で世界で一番salyuを聞いていると自負しているへろです。
ニューシングル「Life」が今日リリースされました。
初回版は今年のMADEN VOYAGEツアーのライブDVDがついてくるというので、迷わず予約して購入しました。

新曲ははっきり言って「?」です。
小林さんの作品にしては凡庸というか、いたるところに職人技は感じるのですが、心をつかんで揺さぶられるものはありませんでした。

それよりDVDがすごいです。
シングルCD\1,500のおまけDVDだからあまり期待してなかったのですが、
5曲も収録されていて、音も映像もすばらしい。
音楽作品の映像には普段あまり関心ないのですが、「新しいYES」なんかのカメラワークにはおそれいりました。
最後に鳥肌ものの「VOYAGE CALL」が収録されていています。
Vocalだけならパットメセニーグループを超えてます。
コーラスの山口ひろこもすごいうまいです。
これ単品でも売り物になるんじゃないかな。

「LIFE」(ライフ) 初回盤/Salyu

¥1,500
Amazon.co.jp

最近忙しいやら何やらでちっともしていない音楽活動をもっとしたくなりました。

4/20 @渋谷C.C.レモンホール
ヤフオクで2階席の端の席を手に入れて行ってきました!
若者に混じっておじさん一人で少し緊張しました。

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昨年の武道館のライブDVDがあまりにもよかったので過度な期待を抱いて行ったのですが、あそこまででないにしろ、それなりに満足できました。
前半は今ひとつ声が出ていなかった感じでしたが、ステージが進むにつれどんどんよくなっていきました。

自分がやりたい音楽をするためには、いろいろなことを経験して心の筋肉をつけなければいけない・・・みたいなことを言っていて、えらいなと思いました。

フュージョンバンドをやっていて言うのもなんですが、歌というか声のパワーってやっぱりすごいですね。
ところどころ、心を持っていかれました。
歳をとると涙腺が緩くなるようです。

2階席をとったのは1階席で立ってみるのはいやだなと思ったからですが、アンコールまでは終始観客がおとなしく座って聴いていたのはちょっと意外でした。
Salyuのライブでは当たり前らしいです。
若者も捨てたものではないですね。というか素晴らしい!
日本の未来に希望が持てました。




久しぶりにニールヤング以外のCDを買いました。
へろはフュージョンファンですが、中学生のときからニールヤングファンです。
音楽を聴きたくないときでもニールヤングなら聴けます。
アメリカでは「ニールジャンキー」と言うらしいですが、ほとんど中毒者です。
J-POPのCDは買っても1年くらいでまず聞かなくなるので基本買いませんが、深夜たまたまライブを見て無性に聴きたくなり、翌日TSUTAYAに走っていって買いました。
さて、そのCDとは・・
MAIDEN VOYAGE 【通常盤】/Salyu
¥3,000
Amazon.co.jp
あんまりすばらしいので、HMV渋谷店で初回限定版を見つけて買ってしまいました。
通常版はBookOff高田馬場店に買い取ってもらいました。\1,600なり。

MAIDEN VOYAGE(初回限定盤)(DVD付)/Salyu
¥3,990
Amazon.co.jp
初回限定版は昨年2月の武道館ライブの模様がなんと!26曲も収録されていて、またこれがとてもよいです。

salyuってぼわっとした感じの曲を歌っていたイメージがあったのであまり興味がなかったのですが、このCD&DVDはすごいです。
何がすごいって、声の出方が尋常じゃない。
それに声の質をいくつも使い分けていて楽曲ごとに自由自在という歌い方をしてます。
久しぶりに音楽を聴いてぞくぞくしました。

小林武史が作詞と作曲をした曲が数曲入っていてどれもいいです。
小林武史の曲をまじめに聞いたのも初めてです。ミスチルのプロデューサーとしての認識が大きすぎて。
「コルテオ」を作ったのが小林武史で歌ってるのがsalyuだったってことも初めて知りました。
なんというアンテナの低さ・・・

ちなみに小林武史とへろは同じ年です。

Superflyを初めて聴いたときも驚きましたが、正統派ハードロックボーカルとしての想定範囲でした。
ところがsalyuときたらはるか異次元のすごさを感じます。
活動暦10年らしいですが、これまで無視してきてすみませんでした。