こんにちは。
スピリチュアル心理セラピスト
城田幸林です。
笑いが絶えないワタシの暗い過去、
裏幸林。
私ががセラピストになった理由として
外せない波乱万丈な事実。
シリーズで気まぐれにお伝えしております。
さて、幼児でありながら両親に対して
複雑な感情をもち続けていた私。
ショッキングな出来事は続きます。
ある日、8歳の姉がお友達のお誕生日のプレゼントを買ってきました。
800円のお人形。
まだ、テレビがチャンネルを回す昭和時代。
現在と物価はかなり違います。
他のお友達は200円の物を選んでいた。
母親はそれが気に入らなかったらしく、
姉を怒鳴りつけて、父の仕事部屋に追いつめて
かなり長く殴っていた。
そんな事は日常的だったのかもしれません。
ただ、4歳の私にもわかったのです。
お友達にみんなより
高いものをあげてはいけないという
事はわかる。
もらった方も気にするだろうから。
だけど、恐がっている子どもを
なぐる必要はない。
友達を喜ばそうと楽しみに買ったお人形に
つらい思い出を刻む必要はない。
それに、
泣き叫んで嫌がっているじゃないか。
自分が暴力を受ける時より
さらに、
無力感、罪悪感で胸がえぐれそうになりました。
ただ、
姉のそういう姿を見て
私は客観的に判断ができたのです。
自分が何をされているかも、
第三者として見る事ができた。
これは、心理学のワークでも
自分に起きている事を
第三者として観察するという手法が
あり、それに通じていたと思います。
そして4歳の私は気づいた。
「お母さんはおかしい」
いや
「あの人はおかしい」
もはや、母に対して
信用というものが崩れていました。
誤解のないよう説明しますと、
当時から現在まで、
私の両親は社会的に誰に迷惑をかける事なく、
しっかりと生きています。
ただ、子育ての時期に
平和なメンタルを確保する事ができなかったのです。
弱い子どもに鬱積した感情を
ぶつけてしまったのです。
その事実は、
暴力をする側も、受ける側にも
深い傷を残します。
どうぞ、子供に暴力をふるってしまう時は、
勇気を出して、
カウンセリングや心理療法をお試しください。
必ず、そこには問題解決があります。
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