「無名」:2023年の中国映画 | やーしーの子育て記録

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9年間の北京生活を経て現在日本で男の子2人の子育て中。子供は2人ともサッカー少年です。隙間時間を見つけてハンドメイドを楽しんでいます。

先週烏丸御池に出かけたのはここに行くためでした。

 

 

ここの地下にある映画館アップリンクへ

映画「無名」を見に行きました。

京都では3つの映画館で上映されていたようですが

私が気づいて調べた時にはもう既に2つの映画館では上映が終わっていて💦

ここでしかやっていませんでした。

終了してしまう前にと思って慌てて行ってきました。

 

 

 

 

 

 

映画館にはこんなポスターが貼られていました。

 

 

王一博関連のポスターや雑誌、Tシャツも売られていました。

人気があるんだな…と改めて実感しました。

 

肝心の映画は第二次世界大戦中の上海で、

中国の共産党、国民党と日本軍のスパイが本性を隠しながら動いていく訳ですが

私がもっと時代背景を勉強しておけば良かったな…と思いました。

また、ストーリーが現在と過去を行ったり来たりするので

最後にだんだん「ああ、そうだったのか!」とわからなかった部分が

つながってくるのですが、それでも結局どうだったんだろう…と

もやもやが残った部分もありました。

 

私が見ている中国ドラマがたまたまそうだったのかわかりませんが

現在と過去を何度も行き来して、最後に全てがわかるという展開が多いような気がします。

 

ドラマ「追風者」と同じく政治色が強いので、

私の他に見ていた人たちはどう思っていたのかな…とちょっと気になりました。

私みたいに中国語のブラッシュアップ、または中国語を

使う仕事をしている日本人はそれほど多くないと思うので、

王一博のファンの人たちなのかな…

 

王一博はずっと上海語を話していて、なんとなく聞き取れる部分もあれば

全然わからないところもあって、

私も中国語もまだまだだな…と実感しました。

中国語だと思ってずっと聞いていたら急に日本軍の日本語のセリフになって

頭が切り替えられず、ちょっと聞き逃してしまった部分もありました💦

私は翻訳ですが、その場その場で訳す通訳の人は

すぐに頭を切り替えて訳してるんですよね、本当にすごいな…ポーン

 

ということで、日中の歴史も、中国語も

まだまだ勉強が必要だと実感して帰ってきました。頑張るぞ筋肉

 

9月には同じく王一博が出ている「熱烈」が日本で公開されるようですね。

 

 

こちらのほうが楽しい気分で見られるかな…と思います。

もし忙しくなかったら見に行ってみようかな。

 

映画が終わって外に出たら新風館のショップがオープンしていましたが

結構お洒落なお店が多かったです。

ここにもあじさいがありました。

 

 

お洒落なアジサイ。

私は自分でうまく手入れする自信がないので

目で見て楽しませてもらいました笑い泣き