予想外の病院通い:北京大学口腔医院 | やーしーの子育て記録

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9年間の北京生活を経て現在日本で男の子2人の子育て中。子供は2人ともサッカー少年です。隙間時間を見つけてハンドメイドを楽しんでいます。

とんだハプニングで2回ほどここに通いました。

 

 

口腔専門の病院です。

虫歯や歯の問題ではありません。

そして私の事ではありません。

先日外出時にやんちゃな息子が椅子から落ち、

その際に口を激しく机の角にぶつけ、

唇と口の中が血の海に…

1時間以上たって、唇の出血はようやくおさまりましたが

なんか口の中の血がとまらないな、と思ったら

口の中の方がえらい事になっていてびっくり。

ちょうどこの病院の近くにいたので、急患でみてもらいました。

結局口の中を4針縫いました…

 

縫うことになるとは知らず、止血にいいよ、と出先にいた

中国人にもらった薬。

 

 

これは中国人なら誰でも知っているような

有名な薬なんだそうです。

こんな事も勉強になりました。

 

3日後に再診察、7日後に抜糸と言われ

3日後に診察に行ったら

「回復状態はいいし、糸も1ヶ月後くらいに自然に

取れるからもう来なくていい」と言われました。

中国のローカル病院イコール、待たされる、人が多い、親切じゃない、

やたらに治療してお金をとる、というイメージがありましたが

今回この病院に行って、急患だったからそれほど待ちませんでしたが

お医者さん達は親切だし、こうやって「もう来なくていい」と

言われると思ってなくて、結構イメージが変わりました。

麻酔で縫ったときは3人がかりで息子を抑え、

お医者さんが治療したので、抜糸となればまた痛いから

大変だな…と思っていたので、自然に取れるということで助かりました。

そういえば私も出産後、縫ってもらったのは「自然にとれる」と言われ

一ヶ月後にぽろぽろ取れてきたな…

こんな怪我をする事もないのでわかりませんが

そういうタイプが主流になってきているのでしょうか。

 

でもほんと、歯が折れたり、抜けたりしなくて良かったです。

 

息子は全然しおらしくならず、怪我した部分を

いろんな人に見せて「大丈夫?」と心配してもらって喜んでいます。

このままじゃ、また同じような怪我を繰り返しそうです…