中国式旧正月 in アメリカ | やーしーの子育て記録

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9年間の北京生活を経て現在日本で男の子2人の子育て中。子供は2人ともサッカー少年です。隙間時間を見つけてハンドメイドを楽しんでいます。

1月23日は旧暦の新年。

中国本土ではかなりのお祭りごとになっていると思います。


サンフランシスコ周辺も中国人が多いので、

あちこちでイベントがあったようです。

また中華レストランでもお正月用の食事が用意されていたり。


そんな中私は21日(土)は中国の東北地方出身の夫婦宅で

水餃子を作って食べました。

北の地方の人のお正月はやっぱり餃子なんだそうです。


22日(日)はルームシェアしている台湾のおばさんの手作り料理。


や~し~の北京てくてく日記2

なつめ、クコの実、朝鮮ニンジンが入った鶏スープ。

お椀に入れるとこんな感じ。

や~し~の北京てくてく日記2


とても体が温まります。

あとは蒸し魚、以前に写真をアップしたおもち…

おなかいっぱいになりました。


年越しに魚を食べるのは「年年有余」、

よい生活が送れるようにという言葉とかけているからです。

(「余」と「魚」の発音が同じ)


ということで、昨日私も魚料理を作ってみました。


や~し~の北京てくてく日記2


久々の鯖のみそ煮、ごぼうを入れてみました。

鯖を買おうと思って事前に「mackerel」と言うことを調べていたのですが

スーパーに行ってみたら…「SABA」と書いてありました…

教科書で勉強する英語と、実際の生活で使われている言語の違いですね。

ちなみにゴボウは「GOBO」…


ルームシェアしている人達に聞いてみたら鯖は初めて、とのこと、

また中国本土ではゴボウを見かけないので、本土出身の人はやはり

初めて、ということでしたが台湾にはゴボウがあるそうです。


それにしても北京では台所がなく、日本に帰ったら日々友人と外食で、

料理する生活から遠ざかっているので、アメリカで日本の料理をふるまうのは

変な感じです。