若いころ
ボクはノートの表紙絵を
かざっていた
タイトルは “夢みる風船”
大きな夢のせて 飛びまわっていた
そんなボクを
あつく 見つめる少女がいた
ボクを通して
大冒険をしているようで
目をキラキラさせていた
大人になったキミは
時間に流されていた
おもいだして・・・
ふわふわ ふわふわ
ボクと 冒険をしていたこと
キラキラ キラキラ
目を輝かせていたこと
・・・夢みていたこと・・・