月組さん大劇場完走、おめでとうございます
ライビュで拝見しました。
前記事に書いたように遠征中なので、六本木ヒルズにて
反射しないように撮ったら手が映り込んでしまいました。
これは私の消え残る思いかしらん
いつもは配信を見るので、いつぶりか思い出せないぐらい久々のライビュ。
配信はお手軽で好きですが、劇場では見ていなかったところが映り、大きな画面で見られるところがライビュの醍醐味ですね。
ただ拍手や手拍子出来ないのが歯痒い←配信だとガンガンやってる
公演そのものはもちろん、サヨナラショー、そしてご挨拶まで素晴らしい千秋楽でした。
サヨナラショーは昨日もあったのでXなどにセトリが流れていたようですが、見ないようにしていました。
最初の曲は、振り向きながらの「朝日の昇る前に」以外無いわなぁ…と思っていましたが、少年ギャツビーのセリフからとは!
一瞬で世界観に引き込まれる構成すごい。
最後の曲はしっとりいくなら「変わらぬ思い」、元気にいくなら「フルスイング」とか?と思っていたら…まさかの「DEATH TAKES A HOLIDAY」!
まさかの二人のキスシーンで幕
驚きました。
サヨナラショーって基本的にご本人の意向が尊重されるはずなので、このラストをれいこさん(月城かなと)が希望したんだろうか、と。
で、最後の緞帳前のひとことで、希望したんだろうなと確信しました。
緞帳前に出てくる時から袖に引っ込むまで海ちゃんを気にして気遣い、最後の最後に、「コンビ」を応援してくれたことへのお礼を述べたれいこさん。
ショーの名前は「月城かなとサヨナラショー」で、冠はれいこさん一人だけれど、あくまでもコンビとして退団するんだよ、みたいな思いを(勝手に)感じました。
組替えしてからの主演作の相手役は全て海ちゃん(海乃美月)だったわけで、二人で歩んで来たんだよというお気持ちが強いのかもしれませんね。
お一人でのカテコ2度目では、引っ込み思案だった自分がこうして話したり、思いを溢れさせることが出来るのも月組のみんながいるから…と声を詰まらせておられました。
もうなんなの、この素晴らしい方は一体
先日書いた、「トップスターがその組」という愛ちゃん(愛月ひかる)のお言葉を借りれば、トップスターがれいこさんの月組はきっと、真面目でそして思いやりもある組…となるのかな、なんて思ったり。
それはちなつさん(鳳月杏)に変わっても引き継がれそうな印象。
トップスターは単にスターとしてトップなだけでなく、人としてもトップでいて欲しい。
今日の千秋楽、見ることが出来て良かったです
お花渡しに来られたこっちゃんが黄色いシャツ着ておられたのも最高でした
楽しすぎる
月組の皆様、東京公演も最後までお元気で駆け抜けてくださいませ。
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