先日、宇治の平等院と
お茶と宇治のまち歴史公園交流館「茶づな」
で開催されている、
 
旅行記なので、興味のある方だけご覧ください。
》》》こちらの続きです。
 
世界遺産を堪能したあとは、今ハマっている
NHK大河ドラマ【光る君へ】の特別展覧会へ。
 
 
高校時代、苦手だった古典。
あのころ、もっと勉強しておけばな・・・
と、思います。

 

 

特定箇所以外は撮影が可能な展示です。
この人物相関図。
きっと、歴史や古典で授業として学んでいたら、
頭には入らなかったかも。
 
 
放送、第10回「月夜の陰謀」の中で描かれた、
まひろと道長の知性あふれる往復書簡の展示がありました。
 
繊細な筆遣いや言葉の意味を再確認でき、
文をしたためた2人の心情がしみじみと伝わってきます。 
 
 
 
あの場面の、漢詩です。
(見ている人なら、わかるかな?)
 
 
他にも、蹴り飛ばした草履など、
ひと目見れば
「あ〜、あの時の!」と思える品々が展示されています。
 
 
十二単の重さを体感できる場所がありました。
片手で持ち上げるのに、なかなか重い。
 
こんなに重たい衣装を着こなしていた平安女性って、
おしとやかに見えて、
実はすごくタフだったのでは?と思えてきます。
 
当時の街並み地図がありました。
 

案内よると、当時、
宇治殿と呼ばれる別荘(のちの平等院)を構えていた道長は、
特に紅葉シーズンの宇治がお気に入りで、
910月に訪れることが多かったそうです。

現代の私たちと同じように、
道長も紅葉に、心癒されていたのでしょうか?

 
 
こんな粋な展示もありました。
 
 
 
 
番外編
帰りの高速が、事故渋滞。
 
『え?このテンション高い、日曜日に??
8時(光る君への放送時間)に間に合わない??』
 
 
ひやっとしましたが、間に合いました。
 
ちなみに、道長の、京の自邸(土御門殿)から
宇治殿までの距離は約22キロ。
 
大阪でいうと、梅田から高石市
西向きなら、梅田から芦屋市くらいの距離です。
 
牛車や舟で、半日以上かけて通っていたそうです。
 
宇治から大阪南部まで、道長の倍以上の道のりを、
2時間かからず、移動できる現代。
少々の渋滞なんて・・・
 
 
千年の時を経て、時間の使い方が、
一番大きく変わった、原点のような気もします。
 
忘れかけていた、大切なものに気づかされた気がします。
 

 

 

 

 

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