こちらの続きです。
 
 
展望室を満喫していると、
車窓の雪景色が深くなってきました。
 
車内はブラウス一枚で過ごせる温かさですが、
外は寒そう・・・
 
寒暖差に備えて、しっかり着込んでます。
 
 

 

 

日本海が見えてきました。

今、瑞風が走っている場所は、タブレットで確認できます。

 

 

観光用に、

お部屋に、足元用のカイロが用意されています。

 

至れり尽くせり。

 

 

 

下車駅が、近づいてきました。

 

 

 

下車後、バスに乗り込みます。

 

スタッフの方が、並んでお見送りしてくださいます。

寒いのに・・・

 

ありがとうございます。

行ってきま~す

 

 

 

観光地に向かうバスも、瑞風仕様

 

 

 

カーテンホルダーまで、瑞風カラー

 

 

 

各席に、コンセントもついています。

 

 

 

ここにも、カイロに水が用意されています。

 

 

 

ついたお寺は、大乗寺

 


このツアーに参加するまで、
ここに来るまで、

名前も聞いたことがないお寺でした(ゴメン)

 

 

 

雪交じりの雨が降ってきました。

 

でも安心。

傘も貸してくれます。

 

 

 

春は桜がきれいだそうですが・・・

 

 

 

内部の写真撮影は、NGなのでありませんが、
感動の襖絵(国指定重要文化財)に囲まれて
心が引き締まる思いでした。

 

 

江戸中期の絵師、円山応挙や門弟が制作した

といわれる、襖絵

 

『ふすまに、絵が描かれているだけでしょう?』

 

なんて思っていたけど(ゴメン)

これが、奥深いんです。

 

案内してくださったご住職様のお話によると、

この、襖絵で一番手をかけて書いたのが

 

【空間】

 

白色にしか見えない部分に一番手をかけているそう。

何層にも何層にも、重ねられています。

 

 

(写真は》》》こちらからお借りしております)

 

一番左のふすま、

正面クジャクの、口の先あたり。

上の松の枝の下の空間は、

実際に見てみると、奥に続く空間が見えるんです。

 

夜になると、この空間から

絵が浮き上がるのだそう。

 

ふすまの前で、立ち止まって見入ってしまいました。

 

ただの、ふすまに絵を描いている、

そんなもんじゃないんです。

 

 

今年の元旦の》》》この時

丁寧に過ごそうと決めました。

 

時間も、丁寧に、

その時間の空間も大切に

 

今年の決意と重なるところがあり

鳥肌ものでした。

 

このツアーに参加しなければ、

多分、一生見ることもなかった襖絵。

 

円山応挙さん
大乗寺さん

ありがとうございました。

 

 

感動のうちに、バスに戻ると

 

 

温かいおしぼりが配られます。

 

あ”””~~~

なんと、行き届いた気遣い。

 

先ほどの襖絵と同様、私にとっては

 

【丁寧に】

のダブルパンチです。

 

 

瑞風を降り、観光バスに乗った時と

瑞風に戻る観光バスの中の私は、
もう、別人

というくらい、感覚が変わっていました。

 

 

 

大乗寺から、瑞風が待つ駅までは、

その地の、紹介VTRが流れています。

 

 

瑞風を降りたのは、香住駅。

そして、乗るのは浜坂駅。

 

 

この

【ご乗車ありがとうございます】

の、どこにでもあるような看板が

この日は、心にしみました。

 

瑞風の旅は、> > >まだまだ続きます。

 

 

 

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