こちらの続きです。

1400年以上前からこの地に鎮座している石造に

パワーをもらい、さらに進みます。

 

 

このガードレール。初めて見ました。

飛鳥っぽい!!

 

 

次の、目的地が見えてきました。

 

 

こんな看板もありました。

パワーストーンがあるお寺のようです。

 

 

川原宮跡の史跡地を進みます。

 

 

この史跡、かなり広いです。

 

 

こちらが目的地の、弘福寺さん。

観光地化されていなくて、はっきり言うと地味なお寺さん。

 

 

門の外には、こんな案内があります。

 

『ん?弘法大師作???』 と思い、門をくぐります。

 

 

まずは、本堂に入らせていただきます。

ご住職様直々に、

こちらのお寺の歴史や、仏像に関してのお話がお聞きできます。

 

本堂は写真撮影禁止なので、写真はありません。

、今でも、2m近い高さのある、

持国天と、多聞天の迫力を覚えています。

 

門の案内にもあるように、弘法大師・空海が

一本の木で作られたという、大きな仏像です。

 

弘福寺さんは、
弘法大師が作られた重要文化財の仏像が、

同じ高さの目線で、

すぐ目の前で拝める、超貴重なお寺なんです。

 

足を運ぶ価値は、十二分にあります。

手を合わすだけで、心が落ち着きますよ。

 

個人的に、》》》高野山に続き、

『弘法大師空海を感じることが多い年だな~』

と感激していました。

 

お庭には、こんな案内もありました。

 

 

この礎石。

この上に、柱を立て、伽藍があったのです。

 

 

つまり、この石は1400年以上前の寺院を支えた石。

 

こんなにまじかに見ることができて、

しかも手で触ることができるなんて、めったに無いそう。

 

境内に、28個も点在しています。

 

 

大化の改新の時代から、ずっとここで飛鳥を見てきた

貴重な礎石。

もしかしたら、天智天皇もこの礎石を見て、

触られたり、持ち上げられたりしたのかも?

 

そりゃ、パワーストーンでしょう!

 

私も、1400年の歴史に触らせてもらって、パワーをチャージ。

 

 

これだけで、もうドキドキわくわくです。

 

ご住職様のお話によると、

私たちが歩いてきた、この広い史跡。

 

 

ここに五重塔や、二つの金堂、講堂などが

そびえ建っていたそうです。

 

image

 

パンフレットの伽藍配置で、

1400年前の飛鳥時代と、2020年の令和時代を比べます。

 

なんだか、ここに天智天皇がいたのかと思うと

それだけで、わくわくします。

 

 

これは南大門の礎石の一つ。

お寺に向かうときは、普通にまたいで歩いてきた石が、

1400年の歴史を抱えていたなんて。

 

またまた、飛鳥のロマンに浸ります。

 

こちらは、パンフレットからの抜粋です。

 

川原寺は、飛鳥寺、薬師寺、大安寺と並ぶ

飛鳥の四大寺に数えられ、7世紀半ば

天智天皇の時代に建立されました。

 

平城京遷都とともに、他の三大寺は平城京に移りましたが、

ここ川原寺は、飛鳥の地にとどまりました。

 

9世紀にはいると、

弘法大師が京都と高野山を往復する際に宿舎として使われていました。

 

平安時代最末期の1191年

焼失後は歴史の表舞台から姿を消していますが、

その法灯は弘福寺が受け継いでいます。

 

天智天皇が、母、皇極天皇(のちの斉明天皇)のために建てた
とも言われている川原宮跡地。

 

そして、十一面観音像をご本尊に、

弘法大師作と言われる持国天、多聞天、

日本で3番目に古いとされる十二神将が

安置されている弘福寺。

 

1400年前に一瞬でタイムスリップができる、

隠れたパワースポット寺院です。

 

豪華で立派な寺院もいいけど、

心温まる、こちらの弘福寺さんも、私はお勧めです。

弘福寺さんのHPは》》》こちら

 

(ガイドの安藤さんと、お住職様と)

 

こちらの寺院、実は○○が最初に行われた寺院でもあるそう。

長くなりましたので、それは次の記事で。

 

 

 

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