》》》こちらの記事の続きです。
私的女子3人組の遠足記事なので、興味ある方だけご覧ください。
 
100%の生よもぎ餅をほおばりながら、向かったのは龍穴神社。
派手な参道もなく、ひっそりとした神社です。
 
 
ここから、車でさらに山中の奥に進みます。
くねくね道を上っていきます。
 
左手に、見えてきたがこの鳥居。
 
 
吉祥竜穴と案内があります。
鳥居があるので、神社かな?
 
ここから、数十メートル降りていきます。
 
 
こんな感じの山道です。高低差は、かなりあります。
 
静寂な空間の中で、聞こえるのは小川の水の音だけ。
まだまだ、山の中を降りていきます。
下へ降りていくほど、空気が変わっていくのを感じました。
 
 
水の音が大きくなってきたら、こんな小屋が見えてきました。
スリッパもあり、鈴もあります。こちらが、拝殿のようです。
 
 
川を挟んで向こう側の、断崖の下にぽっかりと開いた大きな穴。
しめ縄がかかっています。これが「吉祥龍穴」
 
拝殿の奥まで進むと、龍が住んでいるといわれる
「吉祥龍穴」をまじかで見ることができます。
 
 
周囲の風景からも、圧倒的なパワーを感じます。
龍穴に引き込まれそうな、勢いすら感じます。
 
拝殿から右手には、滝「招雨瀑」(しょううばく)があります。
流れ落ちるのは大きな一枚岩で、前日の雨のせいか、水の量が多く
小さいですが、かなりの迫力がありました。
 
 
まるで龍が、この水に沿って通っていくように見えるのは私だけ?
 
 
日本紀略には
【弘仁9年(818)7月14日 
使いを山城国貴布禰神社・大和国室生龍穴等に遣わして雨を祈る也】
とあるそうです。
 
千年以上も昔に、この場所で、雨乞神事が行われ、
龍神への祈りが捧げられてたのですね。
 
そしてここでも、たくさんの苔に出会いました。
 
image
 
この緑に癒されながら、さっき降りた分の行程を上ります。

高低差で、息切れするメンバーも。。。

 

ここで十分パワーをもらったと思ったけれど、

実はもっとすごいところがありました。

またまた車でくねくね道を走ります。

目印は、この赤い橋。

 

 

渡ったところに、この看板。

え?ここを入るの??と思うくらい、山道です。

 

 

し歩きやすいように石は敷かれていますが、こんな感じ。

前日の雨で、滑りやすくて、足元を見ながら

一歩一歩踏みしめて進みます。

 

 

ただ、吉祥龍穴のように高低差はありません。

ほぼ平らな道を進みます。

 

途中には、こんな大きな岩が川の中に。

その間を、清流が流れます。

 

 
だんだんと、空気がピーンと張ったような、澄んだような感じ。
パワースポットというのも、何か違う。
神聖な空気 で、
目に見えない、自然の神に清められる感じがしました。
 
『パワーが強い場所なので、たどりつけないかたもいらっしゃる』
と、何かで読んだ記憶があります。
 
こういうことなのか・・・
と、肌で感じながら、水の流れる音のほうに降りていきます。
 
見えてきました。川を挟んでお社と鳥居が。
 
 
こんな看板もありました。
渓谷なんですね。
 
 
この看板をUターンするように、道が続きます。
すると、さっき上から見えたのとは違う鳥居があります。
このあたりに来ると、足元もすこし安定しています。
 
 
ここを降りると、まず目に入ったのが右手のコバルトブルーの滝つぼです。
思わず、感嘆の声を上げていました。
 
 
 
流れ落ちる滝も、左右の石を削りながら落ちているのでしょう。
水がまるでクロスするように、広い上部から一点に集中して落ちています。
 

 

自然の力ですね。あ~~美しい。

 

 

社殿があります。

こちらから、川の向こうの祠(ほこら)に向かい拝みます。

 

 

水量が少ない時は、祠の下まで歩いて渡れるそうですが。

この日は水量が多く、こちらで拝んできました。

 

 

夏なら、きっと涼しく感じるのでしょうが、

この日は、渓谷の寒さ以上に、寒かった・・・・・

 

image

 

これこそ、秘境の聖地 。

一緒にいった》》》このかたの言葉を借りれば

『心身のデトックススポット』

そう、パワースポットというより、浄化スポット

 

次は、夏に行きたいな~

 

 

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