別荘ふるさと女将 飯田里佐です(^-^)
平年より10日ほど早い梅雨明け。
由布院駅、珍しいアングルから撮ってみました😃
別荘ふるさとのすぐ近くの踏切からの写真です。
単線なので、ここで1日の中で何度かスイッチバックがあります。
豪雨の被害が甚大な地域がありますね。
湯布院も2年前に大きな地震を経験し、胸が痛む思いです。お見舞い申し上げます。
これ以上の被害が広がりませんよう祈っております。
でもね、人間、ずっと塞いでいたり、
辛い人に合わせて一緒になって、いろんなことを自粛して、
我慢して過ごすことが、
今しないといけないことではないと思うんですよ。
もちろん、ボランティアで何かお手伝いをしたり、大切なことです。
ただ、今までの震災、豪雨被害のニュースやボランティアの方の話を聞いて、
時期が早すぎて現地の受け入れが整っていなかったり、
ボランティアの方のための食事や寝場所を確保するために、被災者の支援物資が足りなくなったり、なんてことも聞き、ボランティアに行くということが、かえって余計な世話にならないかということ、
ボランティアは、相当の覚悟、自分のことは自分で全て用意して、それでも行けるかということをよく考えなくては。
そして、個人レベルでは、できることや、届くことが、限られるということも感じます。
うまく言えないけど、救助のプロにしばらくはお任せして、必要とされるタイミングがやってきたらボランティアをしたり、
例え現地に行けなくとも、自分のできる範囲で寄付をしたり、でよいと思います。
地震の風評被害でまだお客さまの少なかった頃、
当館にお泊りくださった、
あるお客さまが言ってくれた言葉
「ボランティアとか何もできないけど、
僕は湯布院にお金を落としに来ました」
この言葉で、若女将だったわたくしは、
どれだけ励まされ、慰められたか。
人それぞれ、生活している場所があって、
生活を送っている状況があって、
それぞれの考え方があります。
人間、命はひとつで、人生は一度。
過ぎた時間は、もう戻らない。
今日という日にあったこと、したこと、
会えた人、口にできた言葉は、
明日には、おなじことができるかわからないんです。
毎日がやってくるのは、当たり前じゃない。
そういうのを大切に考えて、
食べたいものを食べて、行きたいところに行って、
好きな人に会いに行ったり、ありがとうをちゃんと言ったり、
勉強したり、笑ったり、
仕事がんばったり。
今、自分ができる状況にあることに感謝して、
大切に生きよう。
女将は、そう思うのですよ(^-^)
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