長男が、先日受けたIELTSの試験結果が

郵送でも届きました。

 

 

 

 

 

CEFRはB2でした。

 

英検準一級に合格した長女と同じレベルです。

 

 

本格的にIELTSの勉強を始めて、約半年での受験でしたが、どうやって勉強していたかまとめてみようと思います指差し

 

 

 

 

 

​listening  5.5

 

IELTSは、慣れないイギリス英語ですので、

ひたすらイギリス英語を聴きまくりました。

 

BBCニュースや、IELTSのlisteningの過去問を、

登下校や遠征での移動時間に聞いていたようです。

 

 

​writing  5.5

 

これは、自分でエッセイを書いて、添削してもらうのが手っ取り早いですね電球

 

ネットでは、更にその添削してもらったエッセイを真似して自分で再度書くと良いとありました。

 

 

オンラインで検索すると、有料サービスがいくつもありましたが、月に何本まで、などの会社が多かったようです。

 

長男の場合、なんてったって、サッカーの強豪チームに所属しているので、普段の生活では学校の課題や定期テストの勉強に追われ、エッセイを定期的に書く時間が取れません。

 

そのため、春休み、夏休み、あとは、定期テスト直後などのタイミングでしか、腰を据えてエッセイを書く暇がありませんでした。

 

なので、ここは私のフィリピン人のお友達に、

長男が書いたエッセイをGoogleドキュメントで送り、それを添削してもらっていました。

謝礼はもちろんしました。

 

全部で10本くらいお願いしたと思います。

 

学校の先生でもお願いできればよかったのですが、放課後も休み時間も部活に取られ、個人的に

英語の先生にお願いする時間が取れないので

 

忙しい長男には、書き終わったタイミングで、メールで添削をお願いできるのは良かったと思います。

学校の先生なら無料でお願いできますね。

 

それと同時に、エッセイでは

同じ表現は使わないど、細かなルールがあるので

使えるフレーズや使える言い回しの表現を暗記しました。

 

 

​reading  5.0

 

鬼門はreadingだと思っていました…。

 

やはり、スコアも最低の5.0でしたね不安

 

1番難所なだけに、取り掛かるのも遅くなり

かつ、勉強方が合っているのか、手探りでのスタートととなりました。

 

ひたすら、ネットで高得点を叩き出した人のやり方を研究し、精読から始めました。

 

 

最初の最初は、本当に、もう何について書いてあるのかわからないくらいで内容理解するのに何時間も要しました…。

 

 

分かるまで、同じ問題を何回も解き直しました。

 

焦って問題数をこなすと言うより、

1つの問題を時間を掛けながら確実にしながら進めたように思います。

 

やはりスコアを出すには、時間が足りなかったのが5.0に表れていますね。

 

逆に言えば、時間をかければ伸び代が1番ありそうな箇所だと思います。

 

​speaking  6.0

 

speakingは1番、手薄でしたが、最高得点でした!

 

ほぼ、ノー勉強でした。

 

しかーし、高得点の理由は、ちゃんとあります。

 

それは、オンライン英会話だと思いますキメてる

 

忙しい子供たち、リアルで英会話を学べないので

コロナ禍でオンライン英会話を始めました。

 

なので、オンライン英会話を始めて数年になりますが、ルールとして毎日やる!と決めています。

 

時間が取れる日は30分、忙しい日は5分の時もあります。

 

アプリでいつでもどこでもできるので、

遠征先でも学校の休み時間でも移動中でも

とにかく毎日です。

 

講師を選べるので、イギリス英語を話す先生をチョイスしていました。

 

 

​おまけ

 

これは、もうスコアには関係無いかもしれませんが、

息抜きに見るYouTubeや動画は全て英語です。

 

勉強になっているかは不明ですが、字幕のオンオフも選べるので、その日の気分で選んでいました。

 

好きな映画を見たり、おもしろ動画で爆笑したり

ネイチャー系のドキュメントを見たり。

 

 

あとは、サッカー部で忙しい長男、夏休みでも始発で登校して夜21時くらいに帰宅する日々なんです。

 

涼しい時間のトレーニング、ウエイトトレーニング、ミーティングに数時間…と、何をまーそんなにやる事があるんだ!と呆れるくらい不安

 

 

勉強したい長男が編み出した究極の勉強方は、

監督がミーティングで、

「試合中に声が出てない!」と30分くらい、同じ内容で叱咤激励を繰り返すらしいのですが、それを脳内で日本語→英語に変換しているとのこと!

 

 

それって、監督の話ちゃんと聞けてるのかい?と思うのですがね凝視

 

 

ともあれ、サッカー部の仲間も、IELTS5.5と言ってもピントはこないと思いますが、

長男が目標として日々頑張っていた事を知っているので、スコアをクリアした事に大喜びしてくれたみたいです爆笑

 

 

忙しい中でも、仲間がいたからこそ頑張れたのもありますね。

 

今後も引き続き、精進していきます物申す

 

 

 
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