ちょうど折り紙の持ち合わせがあったので、待ち時間に「みんなで遊ぶ?」と私から子供たちに差し入れたところ、皆喜んで遊んでくれました。
一緒に行ったお友達は、皆女の子だったのですが。
流石女の子…といった様子で、彼女達はお友達同士の会話を楽しみ、絵を描き、折り鶴を作ったり、ワイワイとコミュニケーションを楽しんでいた様子でしたが。
一方のタロウはというと、彼一人、別世界に入って一心不乱にこんなのを作ってました。
脇目も振らず… ほとんど会話もせず…。
「うらないボックス」だそうです。
母の推測ですが、
女の子と一緒だったから、女の子の好きそうな「占い」を作ったのかな?
出来上がったら『できたよー!みんなやって!』とこの箱を持って席を回り、皆にひいてもらっては満足げな様子をしていました。
フタをあけると、こんなん。
中には、小さく折り畳まれた折り紙が入ってます。
で、開けると…
(プレゼント)ありそう!
おかしをもらえそう!
ふえおをふける よかんがしてる!(笛を吹ける予感がしてる!)
すきなひとがうちにきそう!(好きな人がうちに来そう!)
すきなひとがいそう♡ (好きな人が居そう♡)
はやおやつしそう!(早オヤツしそう!)
うみにいけそう!
(いちまんえん)くれそう!
あしたおよげそう(明日泳げそう)
なんか、占い結果を見ると、「小学生の考える、ちょっといいこと」みたいな感じで笑えますw
しかも、女の子を意識してかハートマークなんかも使っちゃってるしw
思うんだけど、そろそろ、タロウたちの年代も男の子と女の子の遊び方が明確に別れて来ているなーと思います。
特に女の子の「集団」と男の子の「集団」では、傾向と遊び方も全く違う。
このときは男の子はタロウ一人、女の子複数人だったので遊び方が別れていました。
気の合う(男の子の)友達だと、タロウが「これしよう!」と提案するとすぐにノッテきてくれるので、同調してギャーギャー遊びますが、特に女の子グループが一緒だと、なかなか彼の思うようにはいかない(笑)
でも、だからといって、私は助け舟を出そうというつもりは全くないし、女の子と遊ばないように仕向けることもするつもりはないんですけどね!!
でもこういうとき、タロウは「工作」で場をつなげようとしている感じ。
たまに周りの子におかまいなしで、工作そのものに没頭してしまうので、大丈夫かなぁと端から見ていると不安になってしまうこともあるのですが。
そういうときは、得意な工作で安心な世界で自ら遊び、その場に他の人を招き入れ、知らない人や遊び方の違うお友達ともコミュニケーションをとろうとしているのかなぁと。
皆に喜んでもらえたようだし、よかったね!
。。。
私は思いつかなかったー
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