- えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 いただきます (えほんもやしもん きんのオリゼー)/いしかわ まさゆき
- ¥980
- Amazon.co.jp
何かもっと、菌類への世界観を広げてくれる本はないかしらと、探していました。
こんな本を見つけて買ったりもしていましたが(関連記事こちら )
- 写真でビックリ!目に見えないこわーい虫たち〈第4巻〉人をたすけるミクロの虫/スティーブ パーカー
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
次に見つけたのがこの本。
- ミクロの世界の仲間たち―微生物のふしぎなおはなし/アーサー コーンバーグ
- ¥2,625
- Amazon.co.jp
早速購入し、子供たちの本棚に置いておきました。
どんな反応をするのか、そーっと様子をうかがっていたところ、
どうやらビンゴだったようで。
一心不乱にもくもくと読むタロウ・・・
ハマってくれたようです
その晩、寝る前の恒例絵本の読み聞かせタイムには、布団にこの絵本を持って来て「読んで」と言ってきました。
ハナもちょうど寝ていたし、折角だから頑張って一気に全部読んであげたら、最初から最後までで40分もかかったけどね! 声枯れそうでした
しかしその40分間、タロウは身じろぎもせず私の話に聞き入っていたので、本当に面白かったのでしょう。
それからというもの、タロウとの話に「菌の話」も頻繁に出てくるようになりました。
「手を洗いなサーイ」
「あ、そうだそうだ、黄色ブドウ球菌洗い流さないとね!」
「うわーあぶねー!こんなところにピンが!破傷風菌がうつっちゃうとこだったよー!」
※別に全てのピンに破傷風菌が付着しているとは限りません
お友達ママとの立ち話中↓
「えっ、○○ちゃん、肺炎かかっちゃったの!肺炎連鎖球菌にやられたのー!?」
まー見事、その中途半端な知識で、
非常にウザめの子供に出来上がりつつあります
すいません、どうか生温かい目で見守ってやってください。
彼は自分の興味のあるものに対し、黙っていられない性格なようで。
お友達が遊びに来るたびに、この絵本を披露しておりました。
「ねー知ってるー!?この絵本すっごく面白くってねー、世の中には菌というものがあってね、ちっちゃいちっちゃい生き物たちがウンヌン」
彼の思っている「面白さ」が、うまくお友達に伝わっているかというと…
今のところ、まだ彼の空回りみたいですが(笑)
ま、今後も彼自身の情熱が続くのであれば。
お友達に自分の興味の持っている分野を話すときに、それをいかに面白く伝えるか、どう伝えればその魅力が伝わるか、ということを模索していくのも悪くないかなぁと。目論む母なのであります。
(いわゆるプレゼンテーション能力ですね)
。。。
彼が絵本を見ながら描いてた絵です
黄色ブドウ球菌。
なかなか上手に描けています
こちらはなんだかよくわからないけど、彼が考えたオリジナルの菌ですね!?
うらんきん
あんもにあきん
だいやもんどきん
ちっそきん
。。。
ミクロの世界も、タロウの今ハマっている元素の世界も。
全ては繋がっているのですよね。
知れば知るほど、面白い!
クリックしてくださいませ。
携帯の方は こちら をクリック!