早いもので
熊本地震から１カ月ちょっと過ぎました
私の記憶にある過去の地震との違いは
１カ月過ぎても余震が収まらなく
千回を軽く超えて１５００回近くにまでにも
建物が徐々に崩れ去ったりで
避難所やテントや車の中での生活が一万人を超えているようです
過去の地震では
今回のようなテント村のような風景は初めてです
いかに過去の地震と違い
建物が立っていてもいつ崩れるかわからないため
それほど
過去に類を見ないような地震回数でこれからも揺れるそうです
多くの建物が地震により破壊されていますから
被災された方は
早い時期に住宅の被害を行政の方で証明
「罹災証明書」での申請が熊本県内で
９万７７４１件にも
ただし
発行は２８．９％の２万８２６６件
国は５月中の発行を求めているそうですが
発行する側の市町村の体制が
とても整うような状態でないことが
日曜日のテレビで分かりました
発行する側の自治体職員も大変な被災を追っています
地元の自治体職員や消防署員や警察の方まで被災者なのです
被災者でありながら働く人は
医療関係者や介護関連の人たちです
頑張れと国が言っても限界があるのです
多くの他地域からの自治体が応援していますが
支援物資などは届いていますが
上手く配送がなされない
どうしてなのか
国の先導者がいないのです
色々な交通整理は現場で行わなければ
とても東京からでは無理なのです
現場に来た自民党国会議員の先生は
こんな歌を歌ったのでしょうか？
腹ペこマーチ
そして国会では
甘利さんの話題が
国会には出てこないが
解散になった途端に選挙活動を行うそうです
驚きの甘利さん
「そんな行動はあんまりだわぁ～」
熊本の現場は罹災証明がなかなか発行が出来なくて困っているのです！
病気でない人が休んでいる暇などないでしょうけど
自民党って緩くて自分に甘くて都合のいいことばかり
情報元：日本経済新聞
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