⇒番外(22)マナー違反編 面接の直前になってOB訪問で相談を持ちかける・・・付け焼刃
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やりがちなマナー違反と、ついつい口にしがちな禁句を
紹介していくことにする。細かいことだが大切なことだ。
学生諸君は注意するべし。敢えてこうやって具体的に
指摘されないでいると、マナー違反や禁句を気付かない
ままで堂々としている学生さんは非常に多いぞ。
×
「面接の直前になってOB訪問で相談
を持ちかける」
5月、6月頃に毎年多発するのがこういう学生さん。
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「明後日面接なんですけど明日時間ありませんか?」
そもそも限られた面会候補日時を学生の立場から社会人
に提示すること自体がかなり無礼なのだが、そういうことを
分かっているのか分かっていないのか不明だが、とにかく
極めて焦った様子で連絡をしてくる。
なぜもっと早い時期に連絡をしないのだろうか。急に言われ
ても時間を作れるかどうかはわからないし、何をアドバイス
すればいいのか困ってしまう。極力学生さんの訪問打診は
断らないように心掛けているとはいえ、急な打診では物理的
に予定が調整つかないことがほとんどだ。
「だってESが通過するとは思っていなかったので・・・」
おいおい、なぜ社会人が学生の選考結果に振り回されなく
ちゃいけないのだ。このせりふはおかしくないか?
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「直前なんで最終チェックお願いします」
こう言われるのも非常に困るのだ。もしも訪れた学生さん
が箸にも棒にもかからないような無意味なことを自己PR
や志望動機で語っていたら・・・本来はダメ出しをするところ
なのだが、直前に全否定をしてしまうわけにもいかない。
直前に自信を失くすようなことを口には出来ない。
結局当たり障りのないアドバイスをして励まして終わり。
何のために貴重な時間を割いて会ったのかわからないまま。
直前の訪問は礼儀にも反する上に、事実上の効果も期待薄
なのだ。
しかもこういう学生さんは常習犯が多い。「直前に来るな」
と厳しく諌めても、また別の面接の直前に連絡をしてくる
ことが多い。さすがに古井戸先生は2回目以降は原則的に
お断りをする。だって本当に無意味なんだもの。
おそらくこういう人は試験勉強、受験勉強を直前になって集中
してやって、試験が終った途端に全て忘却してしまうタイプなん
だろう。学校の勉強はそれで済んだかもしれないがさすがに
社会人への階段でそれをやっては大失敗だね。
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⇒番外(21) マナー違反編 社会人からのメールのレスを数日後に返した・・・のん気だね
↓素通りはイヤッ!
やりがちなマナー違反と、ついつい口にしがちな禁句を
紹介していくことにする。細かいことだが大切なことだ。
学生諸君は注意するべし。敢えてこうやって具体的に
指摘されないでいると、マナー違反や禁句を気付かない
ままで堂々としている学生さんは非常に多いぞ。
×
「社会人からのメールのレスポンスを
数日後に返した」
古井戸先生は毎年多くの学生さんとメールでやり取りをする。
仕事でもメールを多用するから、どうしても業務メールを
優先して、学生さんのメール対応は後回しになるのだが、
それでもかなりスピーディーにレスポンスをする。就職活動
は限られた期間のことなので、日単位のレスポンスの遅れが
その学生さんにとって大きな問題だと考えるからだ。
ところが肝心の学生本人からの返事が2日後だったり、下手
をすると1週後だったりすることが頻繁にある。これは不愉快。
メールを最初にもらった時に必ず古井戸先生は厳しく伝える
鉄則がある。それは社会人と学生の大きな違い。それを
読んだ上での行動だからなおさら始末が悪い。
社会人は生活を懸けて、実際にお金が動くビジネス現場で
毎日戦っている。勤務中は当然多忙な業務時間だし、勤務外
の時間だって貴重な休息時間。それに対して学生さんは
いくら“忙しい”と言っても社会人のそれには遠く及ばない。
1日、1時間を惜しんで生活しているわけではないはず。
翌日業務のことを考えて体力温存するような守りの姿勢は、
ほとんどの学生さんには無いだろう。敢えてはっきりと
言ってしまえば、学生さんは社会人よりもずっとずっと
暇なのだ。さらに学生という立場はかな~り半人前なのだ。
多くの学生は親の庇護の下、納税義務さえ果たしていない。
(これについて勤労学生もいるので例外はもちろんある)
古井戸先生はまず最初に、この現実を学生さんに自覚して
もらうことにしている。無自覚な学生さんが意外に多い
ことに驚くばかりなのだが・・・。
さらに学生さんが就職活動で社会人に接触するということは
自分自身の人生相談を相手にお願いするということ。相手の
社会人にとっては何のメリットも無い。社会人が時間を融通
するのはほとんど慈悲の心からだろう。いくら学生に会って
話してもまったくお金にならないし、面白くもない。
そんな対象の学生さんに社会人は貴重な時間を割くのだ。
休みだろうが何だろうが本来は自分のために使えたはず
の大切な時間。そこを学生さんは理解していないことが多い。
まるで当然の権利として社会人が自分に面会時間を与えている
と思い込んでいるような“困ったちゃん”がかなり生息する。
不愉快を通り越して腹立たしいことさえある。
そういう学生の甘えた勘違いから起きるのが、表題になって
いる“メールのレスポンスの遅さ”なのだ。ここまで長々と
学生の置かれている立場を説明したのだから、本来学生が
とるべき態度は、このブログの読者ならばもう分かるはず。
社会人からのメールには即レス!まずは返事!
メールを読んでいなかったとかメールチェックがまめじゃない
なんて言い訳は一切認めない。自分が社会人にメールを送った
ならば、いつレスポンスが来てもいいように普段以上にメール
チェックをするべき。メールは時間帯を気にしないでいいのだから、
夜中でも朝でも可能な限り早くレスポンスするべき。
「今日メールを読んだから明日ゆっくり返事書こう」なんて
学生気分でゆったり構えていると、知らぬ間に相手から不興を
買うことになる。これは非常に無礼な行動だと知るべし。
さらに「何を書けばいいか迷っている」という理由でレスポンス
をなかなか返さない学生さんもいる。「丁寧にメールの文章を
打っているから遅くなる」という学生さんもいる。
違うぞ。間違っているぞ。迷っているなら迷っているで、まず
早急にその事実を伝えるメールを先に送っておくべきだ。
「少々お時間を下さい」と伝えるべきなのだ。丁寧なメール
で2日後に返事をするよりも、拙いメールでも当日返事の
方がはるかにマシだということを知るべし。
そもそも社会人に即興で礼儀にかなったメールを打てない自分
自身を、まずは恥じるべきかもね。選挙権があるような大人が
そんな体たらくなんて本来は考えられないのだから。
何度も言うが社会人は学生よりもずっとずっと忙しいのだ。
そして就職活動をしているあなたに関わる義務は無いのだ。
忙しい社会人からのレスポンスが1ケ月遅れることがあって
も、暇な学生からのレスポンスが1日遅れることは許されない。
毎年そこを履き違えた“遅い返事”が古井戸先生のもとには
たくさん届く。わざわざ注意をしてあげるとそれ以降まったく
音信不通になってしまう輩までいるから救われない。
耳障りな忠告に慣れていない人が増えているようだぞ。
念のため最後に付け足しておくが、この言い訳はやめよう。
「申し訳ありません!自宅のパソコンが故障してまして」
本当だろうが嘘だろうがどっちでもいい。この重要な時期
にわざわざ故障するっていう偶然も怪しいし、わざわざ
社会人とのメールのやり取りのタイミングで故障するのも
嘘っぽいし、そういう学生が大量発生するのもおかしい。
古井戸先生は毎年聞き飽きているこの言い訳は一切信用
しないことにしている。
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⇒番外(20)禁句編 「縁の下の力持ち」 聞くだけでウンザリ常套句・・・手垢付きすぎ
症例シリーズ執筆の時間を利用して、就活でついつい
やりがちなマナー違反と、ついつい口にしがちな禁句を
紹介していくことにする。細かいことだが大切なことだ。
学生諸君は注意するべし。敢えてこうやって具体的に
指摘されないでいると、マナー違反や禁句を気付かない
ままで堂々としている学生さんは非常に多いぞ。
×「縁の下の力持ち」
このテの“禁句”は数えたらきりがないが、一番古典的な
のがこの言葉。先頭に立って目立った働きはしないが、陰で
こっそり下働きをする努力の人・・・という謙譲の美徳を語る
つもりなのだろうが、はっきり言ってこの言葉は手垢が付き
過ぎて聞くのもウンザリだ。
そもそも何の取り得も無い、面白みの無い人に限ってこういう
言葉を使いたがる傾向が強いのだ。まずは自分がどういう点
で「ナンバー1」なのかを考えるべきで、それが出来ているなら
間違ってもこういう表現になるはずがない。
ただし、本当に「一流のナンバー2」として、裏方の作業が
最高に得意な人も確かにいる。そういう人は迷わずそういう
事実を自慢すればいいのだが、この言葉を使ってはいけない。
素敵なあなたの特性をわざわざこんな安っぽい使い古された
言葉に集約してしまってはいけない。
日本語は便利な言語だ。同じ意味の内容を様々な言い回しで
語ることが出来る。あなたも辞書を繰りつつ、他人のボキャブラリー
もあてにしながら、別の表現を考えなくてはまずい。
この言葉を聞いた段階で落とす・・・と怖いことを言う面接官も
古井戸先生は知っている。要注意だ。
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