2代目古井戸先生の「続・間違いだらけの就職活動」 -9ページ目

⇒番外(19)禁句編 「一般企業」 一般じゃない企業を探す方が難しいことを知れ

      

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症例シリーズ執筆の時間を利用して、就活でついつい

やりがちなマナー違反と、ついつい口にしがちな禁句

紹介していくことにする。細かいことだが大切なことだ

学生諸君は注意するべし。敢えてこうやって具体的に

指摘されないでいると、マナー違反や禁句を気付かない

ままで堂々としている学生さんは非常に多いぞ

 

 

  

 

 

こんな禁句に気をつけろ!
 

  

  

 

     a         

× 一般企業」

  

  



マスコミ・広告・エンタテイメント関係企業や、商社、銀行
受けている学生が乱発する言葉。たまにそういう企業の職員
までが使用するから始末が悪い。古井戸先生も本業がマスコミ
企業だから、OB訪問でやって来る学生さんがしばしばこの
言葉を口にする。「一般企業」ってどういう意味で言っているの?

           

この言葉を使う学生さんは、まるで自分が受ける企業や業界を
特殊な存在だと勘違いしているのだ。
まるで自分が選ばれた
特別な企業を目指していると勘違いしているのだ。

 
こういう勘違いをした傲慢な考え方はかなりまずい。
こういう人に限ってなかなか内定はもらえない傾向があるし
実際に入社したらしたで、会社名のチカラで異性を口説いたり、
会社名で取引先を脅したりと、いや~な感じの人に化けるのだ。

           

この言葉を使う人は、表面上の態度は隠していても勘違い的

傲慢さが言葉のあちこちににじみ出る。そういう潜在的な考え方

は必ずOBや面接官に伝わってしまい、あなたの就職活動は

もちろん、入社した後の社会人生活に悪影響をもたらしてしまう。  

   

あなたが公務員や特殊法人、独立行政法人、財団法人などの
“本当に特別なところ”を受けているのではない限り、この
言葉は絶対に使ってはいけない。あなたが受けているのは
どんな業界だろうが一般の民間企業。すべて「一般企業」だ。
こういう勘違いを嫌う面接官も多いのは事実。要注意だぞ。
  
  

      
 

      


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⇒番外(18)マナー違反編 福利厚生について最初から詳しく質問する


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やりがちなマナー違反と、ついつい口にしがちな禁句

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こんなマナー違反に気をつけろ!

 

  

  

 

       



                   

×

福利厚生について最初から詳しく質問する」

   



   

あなたがその企業に内定しているならば最後の結論を出す
ために福利厚生も含めた待遇のことを調べるのは構わない。
おおまかな待遇や雇用条件は募集要項で開示されているの

だから、細かいことまで確認に走って良いのは・・・はっきり言っ

内定をもらってからの話だ。それまであなたにはそんな資格
は無いと思った方がいい。
間違うな。“権利”はあるんだぞ。
ただ“資格”が無いということだ。

   

内定をもらうまでの選考段階で、あなたはやる気熱意を問わ
れている。能力なんて短時間で正確に把握するのは不可能だし、
面接やOB訪問で企業側が分かるのはあなたの情熱だけだ。
それはつまり入社後のあなたの可能性を探っているということ。

              あ
そんな段階で、いきなり条件闘争を始めてしまってはダメ。

 

 

 
「初任給はいくらですか?」
「最初の夏もボーナスは出るんですか?」
「年収ベースでいくらになりますか?」
「有給休暇はしっかり取れるんですか?」
「2年目の年収はいくらですか?」
「住宅補助はどれくらいあるんですか?」
「契約保養所はどこにありますか?」

 

 

  

 
確かに形式上はあなたにこういうことを確認する権利はある。
だが、こんなことばかり気にしているようでは絶対に内定

はもらえない企業側にしてみれば「こいつは生意気だな」
という印象しか持てない。

             

いいよ、そんなこと気にするなら、細かいことを気にしない

でもウチに入りたい学生を採るよ」

  

 

 
・・・と普通なら思われてしまうのは分かるだろう?

  
だから、あなたは内定してから福利厚生や細かい待遇の確認
をするべきだ。ちなみに古井戸先生はOB訪問で自社を訪ねて
来た初対面の学生が、福利厚生系の話を質問した段階で話を

打ち切ることにしている。会ったばかりの学生さんにそんなこと

を根掘り葉掘り聞かれる覚えはないからだ。

 

多分他の社会人も同じような対応じゃないだろうか。もしくは

表面上だけ話は聞いても内心不愉快に感じたままあなたを

玄関まで送り出すかもしれない。こっちの方があなたが何も

気づかないから怖いかも・・・。

 

言うまでもないが、ある程度親しくなった先輩とか、もともとが

親しい間柄だった先輩の場合は別だ(それでも最初の訪問

ではよく考えて質問した方がいいとは思うが)


  

       


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⇒番外(17)マナー違反編 訪問企業の不祥事について質問する

       

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こんなマナー違反に気をつけろ!

 

  

  

 

       



                   

×

「訪問企業の不祥事について質問する」

   



   

      
近頃はどんな企業でもコンプライアンス(法令順守が叫ばれ

ている。専門部署を設けている企業も多くなっている。世間の

目も自然に厳しくなっている。そのため不祥事が以前よりも公

になる例が増えている現実がある。以前は内部処理で済んだ

はずのトラブルが大きく報道されたりもする。もちろん、これは
正常な姿だ。特に上場企業の場合は投資する株主に正確な
情報を開示することは、資本主義社会としては大切なこと。

        

・・・というタテマエを延々と書くのがこのブログの目的で

はない。現実論を書こう。要は社会的に表沙汰になるような
不祥事を抱えている企業が以前よりも格段に増
えていという

ことなのだ。あなたが面接やOB訪問で接触する企業の大多数

が、過去にもしくは現在において何らかの傷を持っていると考え

た方が無難だ。まったく清廉潔白でトラブルゼロなんていう企業

は多分めったに存在しないだろう。

 

生身の人間が働いているのだから、多かれ少なかれ失敗やトラ

ブルなど不祥事があるだろう過去に遡って不祥事が存在しない

企業を探す方が難しい。これは現実。

           

学生さんに勘違いをしている人がいる。自分自身の切れ味の鋭さ

をアピールするために、訪問先企業の不祥事問題について正面

から質問したり、自論を述べたりする人が意外にたくさんいる

 

はっきり言ってこれは超無礼。その企業に勤務する人にとって

不祥事問題は大変耳が痛い話題。そもそも日常からさんざん世間

に叩かれたり行動を制約されたり嫌な思いをたくさんしている反省
だって十分しているはずだ。そんな相手に、単なる学生のあなたが

改めて傷口に塩を塗るような真似をしていいのだろうか。答えは否だ。

 

あなたが知っているくらいだから、その不祥事問題は十分に報道さ

れて情報開示もされているのだろう。あなたがわざわざ報道記者の

真似をしてその問題を調べてもまったく意味が無い。報道されてい

る情報が全てだと思っていればいいのだし、もしも報道されていない

ような秘密の内部情報があるとしても、単なる甘い学生のあなたに

そんな重要機密を話すはずがないではないか

            あ

つまり不祥事問題の質問はまったく意味が無い上に、相手を不愉快

にさせるだけのものなのだ

 
百害あって一利なし。もしも不祥事問題が気になるのなら自分で情報

収集をして自身の価値観で判断すればいいし、それでも満足出来ない

くらい疑惑の念を拭えないならばその企業を受けなければいいのだ

 

不祥事問題について正確な情報をしっかり把握して自分なりの判断

をしておくことは大変重要だが、わざわざOB訪問や面接のような

場所でその話題をことさらに持ち出す行為は大変無礼だということを

わかっておこう。これ・・・あくまで現実論ということで。

           

相手の立場になって考えればこういうマナー違反は起きないはず。

   

   

     

        


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