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今回は米国株の"アームホールディングス(ティッカー:ARM)"を6/14に売却しました!
アームホールディングスとは
アームホールディングスは英国の大手半導体企業です。
▼公式ページ(JP)
主にCPU製品や設計に強い会社で記憶に新しいのは日本の"ソフトバンクグループ(銘柄コード:9984)"によるアーム買収の話題が強い印象でした
2016年7月にソフトバンクグループにより買収されており、結局アームホールディングスがNASDAQに上場したのは2023年9月14日の事になります。
▼参考:プレシデントオンライン(当時)
ここの銘柄は直近のAIブームもあり、CPUという中央演算処理装置に強い企業というのは今後ますます需要が伸びることが想定されており、私も2024年2月頃に株価が跳ねて押し目を作った辺りで購入していました。
なぜ売却したのか
さて、そんなアーム株ですが今後も伸びることは予想されますが一旦利確したというのが正直なところです
というのも2024年2月に購入してから高値を超える事ができないまま、2024年4月には大幅に株価を落としたこともありました
▼アーム株チャート(参考:サクソバンク証券様)
▼当時の下落記事(参考:Kabutan様)
とりあえずアーム株は伸びるとは思っていましたが、自分と関わりの深いという企業でも無かったので買い増しはせずに"ホールド"して4月、5月と持ち続け、6月に2月の高値を超えてきたという状況です
では今後も上昇を続けるのでは?とも思いますが売却理由は後述いたします。。
売却価格等
実際に売却した時の様子はこんな感じです(一応数量は伏せてます)
▼決済履歴
決済を優先したので成行で注文しましたが少し株価が上がって1株157ドルで決済出来ていますね
手放した理由
この理由については、前回記事で"エヌビディア"についても取り上げましたがそれにも関連しています。
▼前回記事(エヌビディア)
エヌビディアについては現在も保有していますが株式分割を実施した後も上昇継続中です。
▼エヌビディアチャート(参考:サクソバンク証券)
上昇していくこと自体は有難いですが、要はエヌビディアを買えなかった投資家が"アーム株"に流れている懸念があったからというのが理由になります。
アーム株自体も上昇をしていますが、NASDAQ100の構成銘柄に採用されるなど良い材料が出ている事から過熱感がある事。
また、予想PERで見てみると99倍以上であり、直近高値の2月の時と同じくらいになっておりますので一旦は利確し、調整が入って押し目があるようなら再度エントリーしようかなくらいで構えているところです。
▼参考記事(Kabutan様)
ということで、ブームに乗っかる銘柄は"スーパー・マイクロ・コンピュータ"株でも現在赤字ですし、2021年とかだと"Meta(旧Facebook)"株でも痛い目を見た経験があるので長期保有系の銘柄で無ければ慎重くらいが、、、丁度良いのかなぁと思ってます