今回は我が家の赤ちゃんスペース作りについて語らせていただきたいと思います
我が家では、息子(一人目)が赤ちゃんの時にはベビーサークルは購入しませんでした。
うちは寝室が2階にあって水回りもなく不便なので、産後半年くらいは私と赤ちゃんだけ1階のリビングダイニングに布団を敷いて寝ていました
リビングダイニングは横長の間取りで、ダイニングテーブルは撤去して部屋半分にフロアマットを敷いたので、大人がリビングとして過ごす空間と、私と赤ちゃんが寝る空間はちょうど半分に分けられる感じでした。
赤ちゃんスペースには家具を一切置かず、ただただ赤ちゃんのおもちゃや布団などだけがある状態に

寝る場所を寝室に戻した生後半年以降も、赤ちゃんは日中リビングダイニングの半分のスペースで過ごしていましたが、徐々にハイハイを覚えて大人のスペースに侵入してくるようになりました
そこで、リビングのソファを間仕切りに使うことに。
赤ちゃんスペースに背を向けるようにソファを配置して、壁との間には私の父がDIYで木製の扉をつけてくれました。(わかりにくいですが、下の写真の右側がソファの背、左側が扉です)

ちなみにこの赤ちゃんスペースにはテレビが置いてあります
おさがりでいただいたものの結局使わなかったベビーベッドにテレビやブルーレイプレーヤーなどを載せてテレビ台にしてるんだけど、これがすごく使い勝手が良くてもう5年以上この状態です。
写真は今現在のを載せてますが、間仕切り時代はこのベビーベッドの左側にぴたっとソファの背をくっつけてました。

手前の柵を降ろせるので、半分降ろせばテレビを見る分に柵は干渉しないし、子供がいたずら盛りの時は一番上に上げればテレビに触りたがってよじ登ってしまうこともなく、夜大人だけがテレビ見る時は柵を完全に降ろすなど色々とアレンジできるんです。
フルサイズのベビーベッドなのでスペースは取りますが、下のスペースにおむつの買い置きなどを置いておけるので場所が許すのであればオススメですよ
あと、つかまり立ちの時にもいい支えになったようです。
うちもまだ3年はこのまま使い続けることになるだろうなぁ。
少し話が逸れましたが、赤ちゃんスペースはベビーベッドを置いても4畳くらいは空間が確保できたので、上の子の時はこれで目を離しても安全に過ごさせることができました
そして息子がちょうど2歳になった頃、目を離す時だけとはいえさすがに閉じ込められることを嫌がり始めたので赤ちゃんスペースは解除。
娘の(下の子)の妊娠も分かった頃だったので、もう大人のリビングスペースは諦めて、ソファの移動とともにフローリング全面にフロアマットを敷き詰めました。

写真手前のスペースは家庭用ジャングルジムを置いてたので、もう完全にリビングダイニングは子持ち仕様になっちゃいました
ベビーサークルの購入を本格的に考え始めたのは、娘が産まれる2ヶ月くらい前から。
息子は2歳8ヶ月で話せばわかるお年頃でしたが、家の中でも活発に走り回ったりしてたのでやはり新生児と一緒に過ごさせるのは不安な感じでした。
かと言ってソファで部屋を半分に区切るやり方だと、結構しっかり空間が分断されてしまうので息子が寂しがって同じ空間に入りたがるのが目に見えてる
ベビーサークルを購入する目的って皆さんそれぞれ違うと思うんですけど、うちは言い方悪いけど完全に息子から娘を守るため
あくまで同じ空間で過ごしているけど、うっかり息子が赤ちゃんを踏んでしまったりおもちゃを落としてしまったりすることがないようにしたいというのが私の理想でした。
息子はそれほど激しいタイプではなかったので、ベビーサークルを乗り越えようとしたりはしないだろうと思い、できるだけ軽くて簡素な作りでかつそこそこ広くスペースが作れるものを探しました
製のものはしっかりしていますが、重さと硬さと角の鋭利さがなんとなく気になって却下。
メッシュタイプはちょっと頼りない感じがしてこれまた却下。
ということで組み立て式のプラスチック製に候補は絞られましたが、これがまた色んな種類が出てて迷う迷う。
想像力をフルに働かせて、息子と新生児の共同生活をイメージしてみます。
おもちゃが内側についているタイプは、息子が絶対触りたがってサークルに入ろうとするからむしろ無い方がいいなぁ。
カラフルなタイプはなんか目がチカチカしそうで私が嫌だなぁ。
添い乳で寝かせたいから、サークルの中には私の布団も一緒に敷けるようできるだけ広いのがいいなぁ。
試用期間はそう長くないし、使うのは娘が最初で最後になるんだからできるだけ安くすませたいなぁ。(この頃は子供は2人でおしまいのよていでしたので)
色んな視点から探していくと、コレしかないというピッタリのものが見つかりました。
アジルのベビーベアゾーンです。
カラーはベージュとブラウンのシンプルなもので、彫り込み(?)でクマの絵柄がついていますが色が同じで凸凹してるだけなので遠目には気になりません
パネルの厚みは3.7cmで丸みを帯びており、中が空洞になっていて軽いのでぶつかっても全然痛くない
生後1ヶ月半くらいは写真のように、娘と私の布団を敷いて空きスペースにおむつなどのお世話セットも置いて、ほぼ一日中をこのサークルの中で過ごしました。

息子は案の定すごく絡んできましたが、サークルの中に入りたがることは全くなく、かと言って「お母さん出てきて」と言うこともなく、サークル外から話しかけてくることを楽しんでいる感じ

しかもこの時期息子の中で汽車ぽっぽの歌を歌いながら走り回ることがすごくブームになっていて、サークルの周りを毎日駆け巡っていました
サークルが無かったら恐ろしくて「辞めなさい」と毎日怒鳴らないといけなかったことでしょう
さて、私の床上げが済んだ頃にサークルのパネルを2枚外して長方形にし、赤ちゃんの布団だけを囲むようにしました。
やっぱり約2m四方がサークルに占領されていると圧迫感ありましたからね
部屋をさらに広くしたい時は、さらに2枚外して大きめの座布団に赤ちゃんを寝かせて1m四方の正方形したりもしていました。(ただし、これだとさすがに狭くて中に入っておむつ替えなどのお世話ができないので、基本は6枚使用の長方形でした)
こんな風にすっごく気軽に形を変えられるのもとても良かったです
サークル内はとても広いので赤ちゃん自身閉じ込められてる感覚は無いようでいつもご機嫌に遊んでいたし、大人も一緒に入って遊んであげられました。

このベビーサークルはとても軽いと書きましたが、それが欠点となることもありましたので記録しておきます。
娘がこのサークルにつかまり立ちを始めると、その軽さが故ズズズ〜とズレちゃうんですよね

一応滑り止めシートがついてるのでしばらくはそれでぴたっと止まってくれてましたが、後追いを始めて娘が意思を持ってサークルを押すようになったらズレまくる
特に角を押されるともう全然だめで、サークルごと追いかけてくるように(笑)
本来直角であるべきところが、鋭角になっちゃってるのが分かりますでしょうか?↓

とはいえ、つなぎ目が外れることは無いので、ドアノところでサークルが引っかかってそれ以上は出てこられず安全は確保できてましたが。
結局1歳になると同時にサークルは解体しました。
とは言え、これでお役御免かと言えばそんなことはなく、今度は触ってほしくないものを囲むベビーガードとして大活躍
写真ではわかりにくいかもしれませんが、カーテンや窓に触られたくなくて三方を囲む形でサークルのパネルを置いています。

このサークルは中からの力には弱いですが、外から押してもズレないので安全地帯が作れました。
コンセントのタコ足部分とかおむつやお尻拭きを入れたケースなど、触られたくないけど仕舞い込むと面倒なものはここに全部入れられたので便利でしたよ。
さて、ベビーサークルは解体したものの、息子以上に活発な娘はやはり家の中に放流できず、ソファで間仕切りしたスペースを復活させることに。
息子もテレビがこちらにあるからかもしくは妹ラブだからか、このスペースに入って遊ぶことが多くて、娘もあまり嫌がることなくここで過ごしていました
息子がレゴなどの小さなおもちゃやクレヨン、ハサミなどを使った遊びをしたがったら、このスペースから出て遊ぶように徹底していたので、誤飲などの心配もなく安心して子供たちを遊ばせることができて本当に良かったです。
娘は話してわかるようになるのが早かったので1歳10ヶ月で間仕切りスペースも終了。
今は再びだだっ広い横長リビングダイニングで自由に子供たちは走り回っています

いやぁそれにしても、こんなに何度も何度も子供たちに合わせた模様替え、我ながらよく頑張ったなぁ〜。
夫婦二人で住んでた頃のリビングダイニングの面影が一つもないわ。
年末、3人目が産まれたらまた家の中の景色ガラリと変わるんだろうなぁ。
赤ちゃんが安全に、そして家族みんなが快適に過ごせるよう、また無い知恵絞って一生懸命考えていきたいと思います。

我が家では、息子(一人目)が赤ちゃんの時にはベビーサークルは購入しませんでした。
うちは寝室が2階にあって水回りもなく不便なので、産後半年くらいは私と赤ちゃんだけ1階のリビングダイニングに布団を敷いて寝ていました

リビングダイニングは横長の間取りで、ダイニングテーブルは撤去して部屋半分にフロアマットを敷いたので、大人がリビングとして過ごす空間と、私と赤ちゃんが寝る空間はちょうど半分に分けられる感じでした。
赤ちゃんスペースには家具を一切置かず、ただただ赤ちゃんのおもちゃや布団などだけがある状態に


寝る場所を寝室に戻した生後半年以降も、赤ちゃんは日中リビングダイニングの半分のスペースで過ごしていましたが、徐々にハイハイを覚えて大人のスペースに侵入してくるようになりました

そこで、リビングのソファを間仕切りに使うことに。
赤ちゃんスペースに背を向けるようにソファを配置して、壁との間には私の父がDIYで木製の扉をつけてくれました。(わかりにくいですが、下の写真の右側がソファの背、左側が扉です)

ちなみにこの赤ちゃんスペースにはテレビが置いてあります

おさがりでいただいたものの結局使わなかったベビーベッドにテレビやブルーレイプレーヤーなどを載せてテレビ台にしてるんだけど、これがすごく使い勝手が良くてもう5年以上この状態です。
写真は今現在のを載せてますが、間仕切り時代はこのベビーベッドの左側にぴたっとソファの背をくっつけてました。

手前の柵を降ろせるので、半分降ろせばテレビを見る分に柵は干渉しないし、子供がいたずら盛りの時は一番上に上げればテレビに触りたがってよじ登ってしまうこともなく、夜大人だけがテレビ見る時は柵を完全に降ろすなど色々とアレンジできるんです。
フルサイズのベビーベッドなのでスペースは取りますが、下のスペースにおむつの買い置きなどを置いておけるので場所が許すのであればオススメですよ

あと、つかまり立ちの時にもいい支えになったようです。
うちもまだ3年はこのまま使い続けることになるだろうなぁ。
少し話が逸れましたが、赤ちゃんスペースはベビーベッドを置いても4畳くらいは空間が確保できたので、上の子の時はこれで目を離しても安全に過ごさせることができました

そして息子がちょうど2歳になった頃、目を離す時だけとはいえさすがに閉じ込められることを嫌がり始めたので赤ちゃんスペースは解除。
娘の(下の子)の妊娠も分かった頃だったので、もう大人のリビングスペースは諦めて、ソファの移動とともにフローリング全面にフロアマットを敷き詰めました。

写真手前のスペースは家庭用ジャングルジムを置いてたので、もう完全にリビングダイニングは子持ち仕様になっちゃいました

ベビーサークルの購入を本格的に考え始めたのは、娘が産まれる2ヶ月くらい前から。
息子は2歳8ヶ月で話せばわかるお年頃でしたが、家の中でも活発に走り回ったりしてたのでやはり新生児と一緒に過ごさせるのは不安な感じでした。
かと言ってソファで部屋を半分に区切るやり方だと、結構しっかり空間が分断されてしまうので息子が寂しがって同じ空間に入りたがるのが目に見えてる

ベビーサークルを購入する目的って皆さんそれぞれ違うと思うんですけど、うちは言い方悪いけど完全に息子から娘を守るため

あくまで同じ空間で過ごしているけど、うっかり息子が赤ちゃんを踏んでしまったりおもちゃを落としてしまったりすることがないようにしたいというのが私の理想でした。
息子はそれほど激しいタイプではなかったので、ベビーサークルを乗り越えようとしたりはしないだろうと思い、できるだけ軽くて簡素な作りでかつそこそこ広くスペースが作れるものを探しました

製のものはしっかりしていますが、重さと硬さと角の鋭利さがなんとなく気になって却下。
メッシュタイプはちょっと頼りない感じがしてこれまた却下。
ということで組み立て式のプラスチック製に候補は絞られましたが、これがまた色んな種類が出てて迷う迷う。
想像力をフルに働かせて、息子と新生児の共同生活をイメージしてみます。
おもちゃが内側についているタイプは、息子が絶対触りたがってサークルに入ろうとするからむしろ無い方がいいなぁ。
カラフルなタイプはなんか目がチカチカしそうで私が嫌だなぁ。
添い乳で寝かせたいから、サークルの中には私の布団も一緒に敷けるようできるだけ広いのがいいなぁ。
試用期間はそう長くないし、使うのは娘が最初で最後になるんだからできるだけ安くすませたいなぁ。(この頃は子供は2人でおしまいのよていでしたので)
色んな視点から探していくと、コレしかないというピッタリのものが見つかりました。
アジルのベビーベアゾーンです。
パネル6枚のタイプに拡張パネル2枚を追加注文して、お値段は1万2千円を切るくらいでした。
今楽天市場とかで調べると初めから8枚パネルのセットというのも販売されるようになってるみたい。(送料無料で11500円)
今楽天市場とかで調べると初めから8枚パネルのセットというのも販売されるようになってるみたい。(送料無料で11500円)

パネルの厚みは3.7cmで丸みを帯びており、中が空洞になっていて軽いのでぶつかっても全然痛くない

生後1ヶ月半くらいは写真のように、娘と私の布団を敷いて空きスペースにおむつなどのお世話セットも置いて、ほぼ一日中をこのサークルの中で過ごしました。

息子は案の定すごく絡んできましたが、サークルの中に入りたがることは全くなく、かと言って「お母さん出てきて」と言うこともなく、サークル外から話しかけてくることを楽しんでいる感じ


しかもこの時期息子の中で汽車ぽっぽの歌を歌いながら走り回ることがすごくブームになっていて、サークルの周りを毎日駆け巡っていました

サークルが無かったら恐ろしくて「辞めなさい」と毎日怒鳴らないといけなかったことでしょう

さて、私の床上げが済んだ頃にサークルのパネルを2枚外して長方形にし、赤ちゃんの布団だけを囲むようにしました。
やっぱり約2m四方がサークルに占領されていると圧迫感ありましたからね

部屋をさらに広くしたい時は、さらに2枚外して大きめの座布団に赤ちゃんを寝かせて1m四方の正方形したりもしていました。(ただし、これだとさすがに狭くて中に入っておむつ替えなどのお世話ができないので、基本は6枚使用の長方形でした)
こんな風にすっごく気軽に形を変えられるのもとても良かったです

サークル内はとても広いので赤ちゃん自身閉じ込められてる感覚は無いようでいつもご機嫌に遊んでいたし、大人も一緒に入って遊んであげられました。

このベビーサークルはとても軽いと書きましたが、それが欠点となることもありましたので記録しておきます。
娘がこのサークルにつかまり立ちを始めると、その軽さが故ズズズ〜とズレちゃうんですよね


一応滑り止めシートがついてるのでしばらくはそれでぴたっと止まってくれてましたが、後追いを始めて娘が意思を持ってサークルを押すようになったらズレまくる

特に角を押されるともう全然だめで、サークルごと追いかけてくるように(笑)
本来直角であるべきところが、鋭角になっちゃってるのが分かりますでしょうか?↓

とはいえ、つなぎ目が外れることは無いので、ドアノところでサークルが引っかかってそれ以上は出てこられず安全は確保できてましたが。
結局1歳になると同時にサークルは解体しました。
とは言え、これでお役御免かと言えばそんなことはなく、今度は触ってほしくないものを囲むベビーガードとして大活躍

写真ではわかりにくいかもしれませんが、カーテンや窓に触られたくなくて三方を囲む形でサークルのパネルを置いています。

このサークルは中からの力には弱いですが、外から押してもズレないので安全地帯が作れました。
コンセントのタコ足部分とかおむつやお尻拭きを入れたケースなど、触られたくないけど仕舞い込むと面倒なものはここに全部入れられたので便利でしたよ。
さて、ベビーサークルは解体したものの、息子以上に活発な娘はやはり家の中に放流できず、ソファで間仕切りしたスペースを復活させることに。
息子もテレビがこちらにあるからかもしくは妹ラブだからか、このスペースに入って遊ぶことが多くて、娘もあまり嫌がることなくここで過ごしていました

息子がレゴなどの小さなおもちゃやクレヨン、ハサミなどを使った遊びをしたがったら、このスペースから出て遊ぶように徹底していたので、誤飲などの心配もなく安心して子供たちを遊ばせることができて本当に良かったです。
娘は話してわかるようになるのが早かったので1歳10ヶ月で間仕切りスペースも終了。
今は再びだだっ広い横長リビングダイニングで自由に子供たちは走り回っています


いやぁそれにしても、こんなに何度も何度も子供たちに合わせた模様替え、我ながらよく頑張ったなぁ〜。
夫婦二人で住んでた頃のリビングダイニングの面影が一つもないわ。
年末、3人目が産まれたらまた家の中の景色ガラリと変わるんだろうなぁ。
赤ちゃんが安全に、そして家族みんなが快適に過ごせるよう、また無い知恵絞って一生懸命考えていきたいと思います。