二男の中耳炎は一旦小康状態だったんだけど、結局その後また悪化してしまいました

採血して免疫力を検査してもらったら平均よりもか〜なり低くて、菌から身体を守る抵抗力も「この数値切るとまずい」という数値を下回っていることが判明。
加えて、長期間の抗生剤使用によって肝臓の数値も悪くなっていました

結局、左耳にチューブをつける手術を受けました。
長女も1歳の時から繰り返し中耳炎になって大変だったけど、チューブを入れてから本当になりにくくなって、もしなってもすぐに処置できるようになって楽になったので、二男もこれで改善してくれることを期待しています

まだ右耳はチューブ入れるほど悪くはないのですが、次に悪化したらすぐにチューブを入れることになっています。
先日の記事にも書いたけど、かかりつけの耳鼻科は外来で手術してくれるので本当に楽ちんです

実は先週長女が鼠径ヘルニアの手術のため入院してたんだけど、同室にチューブ留置手術を受ける男の子がいたのね。
同じチューブ留置手術なのに、かたや外来で1時間、かたや全身麻酔で一泊二日の入院って

その男の子のとこは下に赤ちゃんがいるからお母さんが付き添うの難しかったらしく、お父さんが平日に丸2日休みとって付き添っててすごく大変そうだったよ。
そして、ここからが本日の本題。
チューブを留置すると、常に鼓膜に穴が開いている状態になるので耳に水が入りやすくなります。
なので耳鼻科ではお風呂や夏の水遊びでも耳栓をするように指導されます。
長女も2年以上、毎日シャワーやお風呂の度に耳栓をつけていましたし、今年は幼稚園に入園したのでプール遊びにも耳栓を持って行かせて先生につけてもらうようお願いしました。
これがねぇ〜、本当に本当に面倒臭いんですわ

最初は耳鼻科で1500円で購入したゴムでできた薄くて耳にはめるタイプを使ってたんだけど、サイズが合わなかったのもあって途中で外れることがものすごく多かったんです。
そこで色々調べた結果、つけやすさとコスト面からちょうどよさげなこちらに辿り着きました。
高研という医療機器や製品をたくさん作っている会社の「イヤーパティ」という耳栓です。
シリコンでできた粘土みたいなもので、手で軽くこねて耳の穴を塞ぐように貼り付けるとうまいこと防水してくれるんですよ

使用方法はこちらの説明書をご覧ください

繰り返し使えるのですが、埃や風呂水などでだんだん汚れてくると見た目もくっつきも悪くなってくるので、長女の時には全部で3回買いました。
以前は高研の公式サイトからしか通販されてなかったんですが、この度二男用に買おうと検索したところ楽天に出店されてました

楽天では送料が140円かかります。
公式サイトでは同じ値段で送料込み。
ただし、支払いが切手を郵送または現金書留で送るという方法しかなくて、時間がかかる上に結局郵送代82円or書留代がかかるので、楽天の方がオススメですよ。
イヤーパティはケースにこんな感じで2つ入っています。
こいつを子供の耳にぺたっと装着。
二男はまだ赤ちゃんなので気にして手で弄って外してしまうこともあるけど、普通にしてたら取れることはほとんどありません。
濡れた手でつけない、耳穴周りへしっかり伸ばすというポイントを守ればバッチリです

さて長女は2年以上の留置になったけど、二男は一体いつまでつけることになるかな?
できれば幼稚園入園までに外せるといいんだけど…。
お風呂は親がつけて監視できるからいいんだけど、幼稚園ではそこまでお願いできないからね〜

実際、長女も今年一回失くして帰ったことがあります

調べるとこんなバンドもあるみたいだから、必要なら購入しよっと。